なんかねぇ~最近職場で揉め事が多くてやんなっちゃうんですよねぇ~

まぁ現場仕事ですからねぇ~荒っぽいのは仕方ないんですけどねぇ~しょっちゅう目の前で

「ワレほんまヤってまうど」

とか

「ヤってみんかいコラ」

とか聞いてたらウンザリしてきちゃいますよねぇ~

私もほっときゃええのに、ついつい

「そんな調子でやってたらいつまでも人と揉め続ける事になりますよ。ちょっと生き方変えないと」

とか苦言を呈してしまうんですよね。

ホント面倒臭いオッサン達よね。

だから私にはバイク乗って穏やかに過ごす時間が必要なのよ。

なのに奥様ったら本当に嫌な顔をするのよね。でも心の内を説明する気にもなれないし、説明してもきっと理解してくれないと思うんですよね。

真剣にお話しして理解されなかったら絶望感感じちゃうと思うので、これで良いのかもしれませんね。


で、今日は丹後半島にある京都府率丹後郷土資料館に行ってみようと思います。

良い天気なのですが随分と涼しくなっちゃいましたねぇ~・・・なんか夏の終わりを感じると、また一つ歳を取った感を感じてしまい悲しくなるんですよね。




イカンイカン。今日の俺はいつもにも増して陰鬱君になっているぞ。

テンション上げて行きましょう❗

前走するのは隼ですね。

なんか凄いプロテクター着てはるな~まぁマシンを考えたらその位で良いのかもしれませんね。って感心していたけど、グローブ無しの素手なのね。

まぁ人それぞれ自己責任で行きましょ~

でもご安全に。




今日はいつもより更に車の後ろでゆっくり走るのが苦にならないなぁ~

のんびり走っていると海が見えてきました。

丹後半島に到着したようですね。




ん?このアスファルト何でゴムみたいのが混ぜてあるのでしょうか?

橋の区間だったので路面凍結の関係かな?




そして、いつも通り定番のミスコースを25キロ位しちゃって到着しました。




中はそう広くないですが、丹後半島の文化・歴史展示があり勉強になりますね。




ですが、本日、私がやってきた理由はこちらでございます。




ワクワクしながら2階の特別展示へ

おお~良いですねぇ~

身体のツボを表した人形のようです。私は急所がここかな?とか武術目線で見ちゃいますね。チン○コにはツボは無いのね。




ここ丹後半島にも播州皿屋敷みたいなお話しがあるそうです。




丹後半島には珍しいイルカを奉った社があるそうです。漁場らしい神ですね。




そして浦島太郎には兄弟がいたようです。空想の人物に兄弟がいた設定なのか、モデルとなった人物に兄弟がいたのでしょうか?

あ、この考え方はロマンがないですね。




そして、お歯黒の入れ歯ですって。




もっと、人魚のミイラ的なものがあるのかと思っていたので若干、物足りない感はあったものの楽しめました。

なによりここ丹後半島に来る理由になったので充分ですよね。




そして帰りはルートを変えて怪しいルートを楽しみます。

途中の国道沿いで車にはねられたのであろう鹿が道路に横たわっていましたが、我々バイク乗りが当たったりしたら大怪我するでしょうし、国道とはいえ田舎道を走る時は、ちょっと頭に入れておいた方が良いのかもしれませんね。




少し涼しくなった事もあり更に気持ち良い鼓動感を奏でてくれるスポーツスターに癒されながら制限速度プラス10キロで気持ち良く走っていると、10台以上の大所帯マスツーリンググループが後ろからやってきました。

んん?大集団にしては近づいてくる速度が妙に早くないかい?

あれだけの数がいると私を抜いていく事もできないでしょうし、邪魔になりたくなかったので気を使って少しスピードを上げると、何でか先頭のバイクがかなり加速して後続を引き離して追い上げてきましたよ。

ええ?何で?と思っているとそのまま私を抜いて前に出てきましたよ・・・

しかも抜いて手も上げやがらないし、目の前2メーターない位のイラっとくる距離感のとこにねじ込んできやがりました。バイクはCB1300ですね。

え?何が気に入らなくてこんな事をしてくるのでしょうか?嫌われハーレーやからかな?

ホントにビックリと言いますか呆気にとられると言いますか・・・・

唖然としていると、更に後ろから追い上げてきたYZFーR6がCB1300と私の間にねじ込んできました。これも勿論、手も上げやがらない。

いやいや、今の私がブレーキ踏まないと接触してましたよね

こいつぅぅ~舐めとんなぁ~と沸々と怒りが込み上げてきたタイミングで、またまた後ろからきたトレーサー900が私の目の前に強引にねじ込んできました。やっぱりコイツも手も上げやがらない。

えぇ~っと、コイツ達はなんざますか?

こんな人達は相手にせず停車して先に行かせるのが大人の所作ってもん・・・・・・・・・・・・・・・


こ、こんにゃろめぇ~泣かす💢


こいつらどうしたろうかなぁ~と思いながらも、まずはトレーサーとR6を抜いてCB1300の後ろへ。

するとCB1300が加速して飛ばし始めましたよぉ~

まぁ必死に頑張ってるのでしょうが、残念ながら883ccのスポーツスターごときを引き離せない程度の腕なんですよねぇ~

残念君、チミはCB1300の能力の半分も使いきれていないね。

先程のお礼にCB1300の前にねじ込んだって走ると、なんぼ下手でも直線やったらスポーツスターごとき一瞬で抜けると思うのですが、もう抜いてきませんでしたねぇ~

するとお連れさんのR6とトレーサーがついてこれなくて離れちゃって心細くなったのか停止しちゃいましたよ。

チッ・・・もう終りかいや。その程度で大胆な事をするんじゃね~よ。

どうせマスツーリングのお仲間さんに、鬱陶しいハーレー乗りをカモたったわ❗アイツ、ビビってたで❗ってドヤ顔で言いたかっただけなんでしょうけどね。

しかし、あんな奴が10台以上を引き連れてマスツーリングしてるんやからなぁ~ホンマどんなグループなんやろ?

制限速度プラス20キロ位で走っている他車を仲間を置き去りにしてまで抜きにくるオッサンとそれに追従する悪ノリオッサン。そんなグループ絶対に入りたくないですね。

ネットなんかで見た事はあるのですが、本当にあんな奴がいるんですねぇ~・・・

やはり私はソロが良いですわ。

しかしなぁ~あんな奴に事実をねじ曲げられて、頭おかしいハーレー乗りがおったわぁ~抜いて点にしたったわ❗ぬわっはっはっはぁぁぁ~❗ってたぶん言われているんだろうなぁ~と思うとイラっとしちゃいますが、

まぁ~やる事やったったから、もうええんですけどね。唯一心残りなのはVストやったらなぁ~・・・一番屈辱なコーナーリング中に抜き去ってお灸を据えてやれたのになぁ~




う~んCB1300かぁ~・・・バイク界のアルファードみたいなとこありますな。




スポーツスターちゃん、今日も無理させちゃってゴメンね。




しかし、前から思っていたけど君ってけっこう速いよね。