さぁ毎年恒例の高知県シュノーケリングツアーの出発日となりました。

オッサンは朝からソワソワ準備に勤しんでいるのに、昨晩のうちから8時には出発するからねと伝えてある子供達は7時過ぎになっても起きて参りません。

5年前の私でしたらイライラしたのでしょうが、ジジイも極まってくると

「ほんとダボなんだから。親の顔が見てみたいもんだわ」

ってなもんですよ。

そして8時20分頃に自宅を出発です。

私、自宅を留守にする時には駐車場にサンドバッグを吊りっぱなしにしておくようにしています。なんか防犯効果ありそうでしょ?

延々と高速道路を走り続ける事4時間、高知県黒潮町に到着致しました。

子供達が小さい頃は飽きないようにDVDかけたりしたりしていましたが、今となってはそれぞれがスマホで自分の世界なので、気遣いは必要なくなりましたが、車内はほぼほぼ無言状態ですよね。

まずは、お楽しみの

カツオのタタキ

を食べちゃいますかぁ❗いつもは道の駅なぶら土佐佐賀で食べていますが、いつも行列なので今回はその近くにある黒潮一番舘に寄ってみました。




お客さんはそう多くなかったですが、地元のお年寄りが運営しているので、ちょっと待ちましたかねぇ~

普段の時間でしたらイライラしているのかもしれませんが、高知県に来るとノンビリ待とうかぁ~って自然に思えますね。

そして、お待ちかねの「カツオのタタキ定食」がやってきましたよ。




あぁ~猛烈に美味い❗この味を知ってしまったので、地元のスーパーで売っているカツオのタタキは臭くて食べられなくなっちゃいましたよ。




そして満足した後は海へ

息子は一歩も立ち止まらずにそのまま海へザブザブと入って行きました。その姿がなんか海へ来たというよりも、海へ帰っていくように見えますね。




娘は波打ち際で波にさらされる感覚が好きなようですね。




そうそう今回、子供達も大きくなっていつまでもスクール水着じゃ可哀想かなと水着を買ってやりました。




今回のシュノーケリングポイントは初めての場所でしたが、透明度はそこそこながら生き物が少なかったですね。




お魚さんを求めて泳ぎ回っていると、少し沖にある浅瀬の潮溜まりに小さなお魚さんの世界を見つけました。




息子はそれよりも波と戯れるのが楽しいようです。

彼は4歳位からシュノーケリングしているので海人ですな




娘も波打ち際でユラユラ遊びからシュノーケリングを楽しんでいるようです。




おぉ~あんな沖まで行ってよぉ~離岸流に流されないかと心配ですよ

ただ、私自体はもうだいぶんとシュノーケリングにも飽きてきているので、家族が楽しんでいる写真を撮って回ったり、ちょっと岸から離れ過ぎてたら注意を促したりして安全には留意しています。

大自然は素晴らしいんですけど、油断すると死に直結しますからね。

若いお兄ちゃん達がライフジャケット無しで足が付かない所まで泳いできたりしているのを見かけますが、見てて恐いですよね。




昼から5時位までみっちり楽しんだので終了しようかと思うのですが、女性陣が着替えに行っても息子は

「いやや❗帰らへん❗」

と、走り回っております。




明日もあるんやからと諭して何とか終了です。

このシュノーケリングポイント、無料の駐車場もある割に人が少ないですし100円で5分のシャワーもあって、かなり良かったですねぇ~

帰りに宿の近くにあるスーパーによって地元ならではのお惣菜なんかを買って宿で食べました。

さぁ~明日はお楽しみの四万十川だ。