さて、私にとって初詣と言えば武蔵神社しかございませんな。


ここ最近よく雪が降っていたので、路面状態が心配ですが行かねばなりませぬ。


今の時期は近畿地方でも山間部に行くと路面に塩化カルシウムや塩化ナトリウムが撒いてあるので、バイクで走る度に洗車が必要になりますよね。


Vストロームでしたらフレームやスイングアームを含めアルミパーツが多いのでまだマシなのでしょうが、スポーツスターは鉄の塊のようなものなので気になりますよねぇ~溶接されている場所は熱が入っているので特に錆びやすいのもあり気になります。


ただまぁハーレーって国産に比べると明らかに塗装膜が分厚いのが安心材料ではありますが。ほんと雑なのか丁寧なのかアメリカ人っちゅうのは面白いですね。



武蔵神社に向かいながらも、コーナー出口でいきなり凍結路面になってたらとビクビクしながら走りましたが、道の脇に雪が残っているものの無事に到着できました。



ホントいつもながらここは空気感が違うんですよねぇ~

実はここにはこのような立て看板がありまして



神社の横手に回るとあるのですが、彫ったり傷を付けたような感じではなく、染みみたいな感じなんですよね。不思議なもんだ。



私も含めて皆が触るので石の色が変わっちゃってますね。

神社内には剣の道に生きた方なので、数々の竹刀が納められています。



今年も足しげく通うのでしょうが、ひとまず新年のご挨拶を済ませる事ができました。


でもここに通いだしてから本当に気持ちの揺れが少なくなってきたような気がするんですよね。

最近、五輪の書など宮本武蔵関連の書籍を読んでいるのですが、五輪の書に記されている内容は時代は違えど闘いを意識する人間にとっては凄く勉強になると共に凄く納得できる部分が多いです。

ただ武蔵の人生を学ぶと強さにこだわり過ぎると孤高になってしまうんだなとも思います。

折り合いも大切ですね。