何となく気付いてはいましたが、家族から面倒臭がられている事が確認できた翌日は朝から晩まで四万十川の支流で川遊びです。


まずは昨晩も行ったホテル近くのスーパーに寄って食材の調達です。


あれこれ買い込んで川に到着したのですが、今までは川側の河原まで車で降りる事ができなかったので装具やコンロ等を手運びしていたのですが、今回はエクストレイルですので大丈夫です。







なんか画像で見るとたいした事無さそうですが、頭の大きさ程の石が多くありエクストレイルでも何個かの石は動かしてあげないと、下を擦りそうでダメでした。2枚目の画像に小さく写ってる軽トラは2WDだったようで帰りは何人かで押してましたね。

ここの河原を方向転換の為にそこそこ走ったのですが、姿勢制御のアクティブ・ライド・コントロールが効いているからか、思ったより車が揺れなかったです。また石に引っ掛かっての空回りも無かったので、シティ4WDとして想定していたより走破性は高いようです。

とは言えジムニーなんかと比べるとお話にならないレベルかと思いますが。

昨日の海に比べると格段に冷たい川の水に老いた体がなかなか対応できずにヒィヒィ言いながら入水するとホントに美しく、正に清流ですねぇ。



信じられない程の透明度なので浮きながら川の流れに流されていると空を飛んでいるような気分になりますね。

焼き肉して泳いで、また焼き肉して泳いでを繰り返して楽しみましたが中でも手長エビを捕まえて油で素揚げにして食べるのが、子供達にとっても良い経験になったかもしれません。




この手長エビちゃん、名前の通りとっても手が長いのでカブトムシのように掴むと手がグルッと回ってきてハサミで挟まれるので、肩固めしちゃいます。

このエビちゃん、ちょいとグロテスクですが素揚げにするとめっちゃ美味いんでビックリしちゃいました。

その後も謎のピンク色の魚を息子と追ったり




みっちり5時過ぎまで楽しみました。

まぁ奥様と娘は、あまりの水の冷たさに4時には着替えちゃってましたが。

ほんとここは天国のような場所ですね。