中国人は嫌いですが、中華製の安物サスペンションを購入してみました。
交換してみようと思ったきっかけは、スポーツスター８８３Ｒのリヤサスがあまりにもダンパーが効いていない事と、攻めるとコーナリング中のギャップで底突きしてしまうからです。
バネを最大まで閉めても底突きしちゃうんで、どうしようもないですね。
で、最初は圧側、伸側ダンパー調整できるＸＬ１２００Ｓのサスペンションをオークションで購入しようと思っていたのですが、そこそこの物となると送料込みだと１３０００円ほどが相場となっているようです。
ただ、そこそこの物であっても、既にだいぶんと年数の経ったサスペンションなので、どれもバンプラバーが飛んじゃってますし、経年劣化もかなりのものだと思われます。
入札は何回かしたのですが、値段が吊り上がっていく度になんか、これでエエんかな？感があって色々と調べてみると、
１００００円程で中華からやってきたこれを発見しました。
ＧＳＸ１４００用です。サスペンション長が８８３Ｒと同じです。
ダンパーの調整機能は付いていませんが、車高調整できるのが魅力的でした。
クルーザーでフロントタイヤが１９インチなので仕方無いのでしょうが、もう少しリヤを上げてフロントに荷重を寄せてみたかったんです。
とは言え、やり過ぎるとトレール量が減って安定性に欠くようになってしまうらしいので、シビアらしいですね。
まぁサスペンションとしての性能は期待できないと思いますが、クソみたいなサスはノーマルも一緒なので、思いきって大枚１万円をドブに捨てる覚悟で突撃しときました。
で、届きましたが、
１万円で文句言うたらバチが当たりますが、いかにも安っぽいですね。なんか高級タオルの箱みたいです。
ですが、以前の中華製のように金属加工の粗さで手が切れそうな感じも無く、国産には及ばぬものの、中々の精度ですよ。
さぁ～早速装着しよう❗❗