お久しぶりです。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

昨年は、大変お世話になりました。

2018年も、どうかよろしくお願いします。

 

新年早々ですが、LINEが開けなくなっちゃったぁ。

少しすると、復活できるかもしれません。

ご迷惑をおかけしてすみません。

 

昨年、ブログを半端な状態で放置してしまったので、自分のために、ざっと振り返って、今年のスタートラインにつきたいと思います。

ちなみに、これを書くのに10日以上かかっています(笑)。

私が応援を始めた順に書いています。

お写真、ありがたくお借りします。

 

①【貴乃花親方編】

彼のファンとなって、30年が経ちました。

彼は、私の応援対象者の初代ですから、私のファン活が30年を迎えたということでもありました。​​​​​

 

 

そういうメモリアルな年だったんですけど、11月に明らかになった貴ノ岩関が暴行された事件には、つらい思いになりました。

 

貴ノ岩関、貴乃花親方ともにマスコミから悪く言われ…まぁ、悪く言われるのには慣れてますけど(苦笑)

それでも、心穏やかではいられませんでした。

 

貴乃花親方がこう言ったとか、誰かに語ったとか…を含めて、色々報道がありますが、「これに関しては、多分、言っていないな」

そう、感じることもあります。

30年もファンをやっているから当たり前かもしれないけど、多少の嗅覚は育ちます。

 

貴ノ岩関のケガの状態、心に負った荷の深刻さが心配です。

メンタル的にも辛いと思うけど、立ち向かって欲しい!

何と言っても、貴方は、貴乃花親方の弟子なのだから。きっと大丈夫なはず。

 

もっと、心配なのが、貴乃花。

番組でのお母さまの話を聞いて思いました。やっぱり、トコトンやるつもりなのかなあ。

独り、覚悟を決めているのだと思うけど…

他を巻き込むまいと…自分が、ばちかぶれば済むって思ってるんだろうけど…。

そういうトコ、昔からちっとも変わんない。

もっと、人を頼りなさいな。同士の輪を拡げなくちゃね。なるべく多くの同士と協力してこそ、改革だと思わない?

 

貴方は、相撲界の最後の砦。

降格もそりゃ腹立つけど、それは想定内として。

決して、彼を追い出すべきではないし、追い出されるべきではない。

一度出たら戻れない世界なんだから。

辞めちゃダメだからね。…マジで心配だ。

ブンブン振り回されながらも、どこまでもついて行きますからね。

 

最近は、怖い顔ばかりしてるから、載せる写真がありゃしない。

噂の女装カレンダーの写真にしようかと思ったけど、新年早々どうかと思うので、現役時代の写真を。

 

 

②【あの方編】

いわゆる干された状態が10年以上も続いているあの方。

どれ程検索しても、彼が失脚した確たる理由がつかめないまま、何年もモンモンとしていました。

 

先日、事情を知っている方に話を聞く機会があり、思いきって聞き出した~。

 

想定していた中で、残念な方のパターン。

しょんぼり。

全く、もう。(T_T)

スキャンダル系は、初めてだな~。

ファンの立場でこんなこと言うのもナンだけど

あの頃は、人気も出て、過信があったってことだと思う。

 

でも、何も分からずイライラする日は終わったし、ある意味で、納得。

 

ラルゴのファン活の原則その1

…応援に途中下車無し。

 

何があっても、最後まで応援させてもらいまっせぇ。

 

確かに困ったさんだったんでしょうけど、法に触れたとかではない…にしては、干され期間が長過ぎる。

悪口は言われるかも知れないけど、覚悟の上で、そろそろ本格的に帰国して下さいな。

日本のファンは、いつまで待てばいいの?

力ある人を頼って、頭を下げて回ってでも何とかしないと、自分一人じゃ這い上がれないよぉ。

 

 

③【マックス・エマヌエル・ツェンチッチクン編】

 

かつて、天才少年として、ウィーン少年合唱団にスカウトされ、活躍したクロアチア出身のボーイソプラノ歌手は、世界で活躍するカウンターテナー歌手となりました。

 

 

生で歌声を聴いた日から約20年。また、聴きたいなあ。

 

 

④【kinki Kids 堂本剛クン編】

昨年は、KinKiのデビュー20周年の年でした。

Kinkiとしては、シングル1枚("The Red Light")、アルバム2枚("Ballad Selection"

"The BEST")を出しています。

例年、結構、ゆったりペースですもんね。普段通りということで。

 

秋には、『LOVE LOVE あいしてる』が16年ぶりに放送されました。

 

 

また、ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』の20年後を描いたドラマの放送もあり、懐かしかったです。劇中、20年振りの再会の時、タケルから名前を尋ねられ、今更ながらに「ヤマト」と答えるヤマトに対して、タケルが「トマト?」と聞き返すシーン。当時と変わらないやりとりに嬉しくなりました。

 

それと、剛クンが高杉晋助を演じた映画“銀魂”を観に行きました。

 

 

監督がおっしゃっていたように、ここぞという時にギロリと光る目が、不気味でいいですよねぇ。

 

 

剛クンの悪役って、これまでなかったかなと思うけど、似合っているなと思いました。

 

左目を覆い、長身の小栗クンと20cm程の身長差があるということでの難しさもあり、右膝の不安もある中で撮影されたという殺陣でしたが、すざまじい迫力に仕上がっていて満足。月を眺めながら三味線かきならす姿にも満足。

 

そんなこんなで、色々と楽しいファン活ができた年ではありましたが、20周年というメモリアルイヤーに起こったアクシデント。

 

6月に左耳に突発性難聴を発症した剛クン。

「治るのか?治ってくれ!!」 (。´Д⊂)

そう祈りました。

治らないなんて、考えたくもなかった。

そんなこと考えるのも恐ろしくて、ブログにも書かなかった。

結果、治ってないよねぇ。

ミュージシャンにとって耳は命よ。

 

まして、剛クンの音の分析能力は、並みじゃないと言われている…特別なのに。

 

この世に神がいるならば、鬼だと思った。

そんな病気、私が代わりに引き受けてもよかったのに。 (。>д<)

 

とにかく、身体を大事にして

ストレスを溜めないように。

あと、膝も大事にするんだよぅ。

 

こんなこと言ったら怒られるかもしれないけどさ、早いとこ、いい人見つけて結婚しちゃいなよ。

それが、彼のメンタルの安定につながる秘策なんじゃないのかな?って思うんだけどなあ。

あ、剛クンは、光一クンの奥さんなんだった(本人達が言っているので(笑))。

 

コンサートの時に、剛クンは中継で出演(耳に負担をかけないため)ということで、光一クンがステージでは一人で頑張ってくれていましたね。

今に始まった話ではありませんが、2人は、以心伝心で、色々と支え合っているんだろうなあと思います。

 

 

⑤【浅田真央ちゃん編】

4月に引退を発表した真央ちゃん。

 

 

偉大なるレジェンドが、また一人、競技界から去って、一つの時代が完全に終わりました。

彼女の引退をもって、私の現役アスリートの応援は幕を閉じました。

 

真央ちゃん、本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとう。

 

ラルゴ的に、昨年の真央ちゃんのファン活として大きかったのは、『THE ICE 2017』の名古屋での楽公演を観に行ったことでした。

"リチュアルダンス"を始め、彼女の演技も色々観られましたし、スケーター仲間とのコラボがとってもよかった。

 

 

 

 

 

行ったのが楽公演だったということもあって、数々のサプライズがあったことも嬉しかったです。

真央ちゃんが14歳の時に世界ジュニア選手権で金を獲った時に飼ってもらった愛犬エアロや

真央ちゃんと長年タッグを組んだ振付師のローリー・ニコルさんの登場に加え

スケート仲間からのサプライズも印象的でした。

 

『THE ICE』で一つの区切りをつけた真央ちゃんでしたが、リフレッシュしたり、今後のことを色々考えたりと、いい時間になったんじゃないかな。

 

 

ホノルルマラソンに挑戦したり、お姉さんに感謝の気持ちを伝えたり。

舞ちゃんに捧げた滑り、"未来へ"、よかったです。ジ~ンときました。

 

 

 

他の競技のアスリートとの交流もありました。

こういうのって、とても大切な要素だと思いますね。

小さい頃からスケート一筋で頑張ってきた彼女ですから、仲間や関係者との結びつきは強い一方で、他からの刺激を受ける機会と時間があまりなかったと思います。

色々な分野の人と関わることで、視野が拡がり、人生がもっと豊かになることと思います。

 

年末に放送された宮里藍さんや澤穂希さん、福原愛さんとの座談会、よかったです。

 

 

天然な真央ちゃんに宮里さんがウケてたのが面白かったです。

真央ちゃん、本当に食べるのが大好きなのね(笑)。

競技の枠を超えたアスリートのスピリットの共通性も伝わってきました。

 

その他では、『世界ふしぎ発見』で真央ちゃんが、ミステリーハンターを務めたのも印象的でした。

 

 

2016年の全日本。

彼女の最後の試合から、もう1年経つなんて、どうしても信じられなくて。

そして、真央ちゃんのいないシーズンが、現実に進んでいっているなんて。

私は、そんな風に感傷的になっていましたけれど、真央ちゃんは、自分のやりたいことを見つけて、笑顔で歩んでいました。

 

アイスショーって、主に都市圏で開かれていますけど

地方在住で、中々、生のスケートを観られないスケートファンのことを考え、地方でアイスショーを開くことを考えていると聞きます。

 

頑張ってね。

貴女の志を応援します。

 

 

⑥【桐山漣クン編】

3月には、漣クンの長年の相棒、愛犬ピーちゃんとのお別れがありました。

漣クンの気持ちを思うと、勿論ですが、…私自身が辛かったです。

我々の心にも浸透してましたものね。

これからも、ピーちゃんは、天国で彼を見守ってくれることと思います。

 

4月からは、桐山漣クンの主演ドラマ “コードネームミラージュ”が、2クールに渡って放送されました。

 

 

 

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極力しゃべらず、記憶や感情の欠落した主役。

初期の頃はサイボーグのようであった青年の心情の変化と葛藤を演じる様は、主役が実在の人物であるかのように、観る者に錯覚させました。

そして、すざまじくキレが鋭く、バリエーションの広いアクションに、大満足でした。

 

他にも

ドスの効いたヤクザの組長、

純粋でひたむきな刑事

熱血教師

財閥の御曹司のやり手でやな奴、

ワイルドテイストなホームレスのゲイの役など

 

ドラマのゲスト的ポジションにおいてもバリエーション豊かな役柄で、グッジョブしてくれました。

 

 

 

 

どれもいいなあと思いましたが、個人的には、ホームレスでゲイのヤングさんのインパクトが、頭から離れません(笑)。

 

 

あと、"福岡恋愛白書12 センセイとワタシ"で教師役を福岡の朝倉方言で演じてくれたことが、とても嬉しかったです。

 

 

映画 “新宿スワンⅡ”での鼠賀信之介役の好演も印象に残ります。

 

 

漫画の実写作品において、キャラの再現度は高いし、脇役においてもいい味を出せる点、いいなあと思います。

 

あと、まだ観れていないんですが、映画“海の底からモナムール”への主演もありましたね。

各地での上映が中々進んでいませんけど、早く、確実に観たいです。

 

少し前に放送された『チョイ住み in アテネ』では、佐々木健介さんとの深い語りに共感。グッと来ました。

 

 

トークのお仕事としては、定番の大学学園祭でのトークショーの他、ラジオでのお仕事も例年より沢山あって楽しませて頂きました。

 

お芝居、トーク以外のお仕事で印象的だったのは、ベースマンとしての活動でしたね。

ラジオ『ガキパラ』でも披露してくれたのにも感激しました。

 

 

名古屋のブルーノートでの武田真治さんのライブにゲスト出演し、ベース担当として、セッションに参加した…

あれを聴きに行けなかったのは、本当に残念でたまらなかったです。

また、そういう機会があったらいいなって思います。

 

 

同じく、楽器関連としては、以前出演したNHK の連続時代劇ドラマ"まんまこと~麻之助裁定帳~"で三味線を稽古して弾いた時の御縁で、『二十周年記念秀禎会演奏会』にスペシャルゲストとして出演し、三味線を披露したというのも、私は、残念ながら行けなかったんですが、聴きたかったです。

 

秋には、相模原南署の一日警察署長も務めました。

片や、ミラージュ役では、公安のヒットマンを演じ、そのミラージュも、架空のいわゆるキャンペーンとしてではありますが、指名手配犯として、現在、街中に顔写真が貼られ、目撃情報を募られている最中であります。

面白いですねぇ。

 

 

手配書を貼られるって、普通はできない体験ですよね(笑)。

 

また、9月に週刊ビッグコミックスピリッツで連載が始まった"仮面ライダーW"の漫画版続編"風都探偵"。

 

 

楽しみに読ませて頂いています。

スピリッツの表紙や紙面で、翔太郎とフィリップの2ショットが実現したことには、本当に感激しました。

自分は、漣クンがUPしてくれたこのフォトが一番好きです。

 

 

要望している"ジョーカー編"についても、今後もファンの思いを東映さんに伝えていきたいなと思います。

 

個人的に、昨年のファン活としては、11月に東洋女学院大学学園祭で漣クンのトークショーを聞き、握手プラスちょっぴり言葉を交わせたことも、私としては、一大イベントでした。トークにも貫禄を感じましたし、とても嬉しいインパクトのあるファン活でした。

 

昨夜からは、NHK BSプレミアムで、出演作="ブシメシ2"(全7回)が始まりました。

黒縁メガネで算盤を弾く根性がひねくれているけど、熱いハートを持つ勘定方・山下新八を演じる漣クン。

また、新しい世界を見せてくれることを嬉しく思います。

 

幕末ほのぼのグルメドラマ。

"まんまこと"に続き、切り合いをしない時代劇というのにも興味をひかれます。

 

そして、3月には、いよいよ、映画 "曇天が笑う”の公開となりますね。

漣クンの白子さん、楽しみです。

 

 

また、来月は、さぬき映画祭で、新作を含む漣クン出演映画がトリプルで(“曇天が笑う”“群青色の、とおり道”“海の底からモナムール”)上映され、舞台挨拶があるようですし、目が離せません。

漣クン主演作2本、出演作1本と…まるで、漣クン祭のようです。

遠征する方向で画策しているのですが、行けるかしらん。

 

8人の方を応援している私ですが、こんなオバチャンですけど、漣クンを見ていると、常に、無意識に自分の中の女性な部分を意識している自分に気付きます。変な意味じゃなくですが。そういうのって、漣クンだけなんですよね。

何だか不思議なんですけど。

 

⑦【藤田慧さん編】

何と言っても、『仮面ライダーエグゼイド』で、エグゼイドレベル1として、高岩さんと共に主役を演じてくれたことが嬉しかったです。

 

 

他にも、エグゼイドレベルX

スナイプ レベル1

ゲンム レベル1

レーザー レベル3以降

マキシマムゲーマ

ライドプレイヤーニコ

レーザーターボ レベル0

 

など多数のキャラクターに関わっていますね。

スーツアクターさんとして、作品に欠かせない存在となっていることが嬉しいです。

 

また、「動物戦隊ジュウオウジャー シアターGロッソに現る!!」では、シンケンジャー以来のGロッソでのスーパー戦隊ショーにも参加。

中の人…どなたかを演じたのでしょうね。

 

劇場版『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』では、いつもの配役の下園さんに代わり、藤田さんがジュウオウタイガーに入って演じたとのこと。

 

 

前日の夜に役を振られたとのことでしたが、すぐにできちゃう方なんですね~。

 

12月に公開になった劇場版『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINALビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』では、謎の仮面ライダーグリスに入ってらっしゃるとのことで、素早い動きが印象的でした。

TV本編でも、予告に出ていたので、次回、グリスが活躍するのでしょう。楽しみです。

 

 

怪我などなく、長く活躍して頂きたいです。

 

⑧【髙橋大輔クン編】

大ちゃんの活動は、昨年も幅が広かったなあと思います。

大まかに分けると

・演じる仕事

・しゃべる仕事

・回る仕事

 

しゃべる仕事、色々ありましたね。

『NEWS ZERO』での月1でのキャスターを始め、フィギュアの試合でのナビゲーター、また、平昌五輪のオリンピアンキャスターなど色々ですが、トークスキルも上がっていると思います。

 

 

後輩達へのインタビューからは、優しさと経験者としての英知が感じられます。

 

 

 

この冬からは、『ぼくらはマンガで強くなった』で初の番組ナビゲーターの仕事も始まりました。

 

トーク系の番組への出演も色々ありましたが、『A STUDIO』『アキレアの橋』など印象深いです。『世界ふしぎ発見』も楽しかったなあ。

 

回る仕事(笑)…昨年は何かと回転する機会が多かったですね。

 

 

お正月から湯ぎりて回り、鶴瓶さんの前で回り、ブルーインパルスに乗って回り、身体が硬いと指摘されて、代わりに回り…等々(笑)

ブルーインパルスは、インパクト強かったですね。

 

 

今まで乗った人の中で、圧力に耐える力が一番強かったと言われ、降りても平気に動いていて、かっこよかったです。

 

この先は、披露する時間数的には少なかったものの、彼の活動の軸である、魅せた仕事について、書きたいと思います。

 

私は、勿論行けていませんが、2月にスイスで開かれ、大ちゃんが参加した『Art on Ice 2017』。

 

ジェイムス・モリソンさんの生歌に乗せて、ホームレスの男を演じた“The Perso

n I Should Have Been”。

 

敢えて気だるそうな緩めの動きと言いましょうか、それが、モリスンさんの声によくマッチしていましたね。もう1つ披露したプログラム="Carvan"のキレキレ感と対照的で、どちらも見応えがありました。

 

 

蛇足ですが、その後しばらくして、何かの番組で、大ちゃんの自宅が紹介された時、クローゼット内に綺麗な衣装に紛れて、ホームレス衣装がチラッと見えたのが印象に残っています。

 

5月に開かれた世界初、歌舞伎とフィギュアスケートがコラボしたアイスショー『氷艶』は、昨年の目玉の1つでした。

大ちゃんの義経、よかったです。

 

彼が、お芝居に挑戦したのは、これが初だと思いますが、期待以上に素晴らしかった。さすが表現者であります。

義経のナイーブさが実によく表現されていました。セリフは一言、及び叫び声が一声。そういうのを聞いたのも初めてでしたし。

 

そして、殺陣の迫力も素晴らしかった。生で観られて嬉しかったです。全ての動き、角度で惜しい動きがなく、ドンピシャで決まるってのに、目を見張りました。スケートの技を使いつつ、刀を操る様が華麗でした。

 

 

 

そして、義経が阿国に扮した舞の迫力と巧みさにクラクラとしてしまいました。

 

 

続いて6月にあったダンスショー『LOVE  ON  THE  FLOOR 2017』。

前の年に続いての出演、そして、今回は、シェリル・バーグさんとのW主演という舞台で、大ちゃん自身も「2度目ということで、前の年より飛躍することが求められる」といった旨のことを言っていましたが、幕が開いてみると、期待以上の出来映えでした。

 

初めての経験であった一昨年、2016年の『LOVE  ON THE FLOOR』では、練習を重ねてある程度形になるまでは、大ちゃんも不安が大きかったようでした。

スケート靴を履き、氷の上を滑る時と床の上で踊るのでは、体重のかけ方がかなり違うとのことでしたので。

観ていて感じたのは、上半身の動きは成熟しており、豊かな表現がなされている一方で、足さばきが若干惜しいなと…上と下の不思議なギャップでした。

とは言え、「初めてでこれはすごいな」と思ったのは、勿論なんですけどね。

 

ですが、昨年は、2度目ということで、彼の技術もとても上がっていたのが、素人目にもよくわかりました。脚が床になじみ、脚の動きが粘り強くなったことで、前の年のようなギャップを感じることなく、ダンスとして、更に見応えのあるものになりましたし、他のプロダンサーと動きとの調和が進みました。何より、彼から自信が感じられ、こちらも安心して観ていられました。

 

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普段、肌を見せない大ちゃんですが、今回は、思いきって、上半身を見せて踊った曲目があったことにも驚き、筋肉質の肉体美にファンとして、マジマジと観てしまいました(笑)。

 

そして、従来のアイスショーの生での鑑賞ということで言えば、昨年、私には、3回の機会がありました。

 

『THE ICE 2017』では、これまで生で観たかったけど観られていなかった"I'm kissing you"が観られたことに感激しました。このプログラムならではの情緒的な部分を肌で感じることができました。

 

 

座長を務める真央ちゃんとのコラボがあったことも嬉しかったです

 

 

 

 

 

『Friends on Ice 2017』でも、他のスケーター達とコラボした"ロミオとジュリエット"の中で、短縮版ではありましたが、再び、"I'm kissing you"を観ることができ、嬉しかったです。

単独のプログラムとしては、"想い出のマーニー"が再演され、それを目にすることができたことに感謝でした。

 

 

数年前に映像で観た際には、マーニーの映像が投影されたリンクを滑る形だったため、上からのアングルのカメラワークでした。

それもよかったのですが、今回、客席=スケート本来のアングルで観ると、やはり、この方がいいなと感じました。単に、自分の好みではありますが、リンクは、やはり無地の方が、スケーティングをしっかり鑑賞できる気がしました。ただ、マーニーのこのプログラムが実現した経緯は、作品の宣伝ということがあってのことですから、オリジナルの形も意義あるものだとも思います。

 

『Christmas on Ice 2017』では、座席に恵まれ、ありがたかったです。全般が見渡せる席も嬉しかったですし、北のはけ口際の席では、はけてくるスケーターさんやシンガーさんの表情が見られて、おもしろい経験でした。

 

大ちゃんのプログラム=アニメ・ギルクラの曲"Krone"は、『Carnival on  Ice 2017』での映像で観た時よりも更に滑らかな表現となっていて、また、回を重ねるごとに完成度が上がっていくことに大満足でした。

 

 

また、クリスマス用のプログラム="Alabaster Box"では、また、違ったスケーティングを見せてくれて、嬉しかったです。やわらかな表情もとても好きです。

 

 

年始には、MJ対決で鮮やかなシャッタースライディングを披露し、魅せてくれました。

1月8日からは、コカ・コーラのCMが流れており、また、平昌五輪の聖火ランナーも務めましたね。

 

今年の抱負に「新しいことにも挑戦したい」「(仕事の関係で練習があまりできていないので)身体を戻したい」旨を語っていました。

 

現状に満足せず、欲を持って追求して行く姿勢は見習いたいなと思います。

今年も活躍が楽しみです。

 

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8人の皆さん、この一年、沢山刺激をくれて、私を魅了してくれて、ありがとう、今年もよろしくね…という気持ちです。

 

最後になりましたが、長文に、お付き合い頂き、ありがとうございました。

 

ラルゴ