こんばんは。のつもりでしたが、おはようございます。(゜∀゜)

 

今日は、土曜日。

一週間が過ぎるのって早いですねえ。

 

昨夜、ミラージュの第3話を観たというR友さんもおられると思います。

私の地区は、今夜です。

第3話のタイトルは、「踊ル」。

どういう感じなんでしょう?

 

インスタを見ましたが、相変わらず、かっこいいですねえ。

 

 

 

つくづく、このミラージュの視線の先にいるのが、私自身じゃなくてヨカッタ、ヨカッタ!(゜∀゜)

 

 

 

 

 

一方、こちらは、「ミラージュったら、何やってんの!?」ってな 

コードネーム・れんれんのいたずら。

 

 

 

こういうの、好きそうだもんねえ。

いたずら好きな人って、寂しがり屋さんが多い気がする。

リアクションがあると嬉しいんだよね。

 

劇中でミラージュのこういう表情は観られませんから、貴重な1枚ですね。

私もスクラップさせて頂きました。

 

同じく、こちらも劇中では、見られない表情のミラージュ。

さっきのいたずられんれんは、メガネをかけていないから、漣クンそのものなんだけど、こちらは、任務中のミラージュのトレードマーク=メガネをかけてのこの表情なので、「おやっ?」と。

 

 

違和感を感じるってことは、既に、私がこの作品にドップリつかっているってことかしら?

2月の時点で、もう、第3話を撮ってたのね。

お祝いしてもらってよかったね。漣クン。(^ー^)

 

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さて、遅れましたが、ミラージュの第3話「疾ル」。

感想を書きたいと思います。

 

 

ネタバレあります。

 

 

今回の見所は、何と言ってもカーチェイスでした。

普通、こういうシーンは、カースタントの方が担当されるでしょう

 

ところが、今回、漣クンは、インタビューで「カーチェイスの部分もほとんど吹き替えなしで自分で運転している」ということを話しています。

 

エンディング画面には、カースタントの方々のお名前もありますが、ミラージュと対抗する車両にも運転手が必要でしょうからね。

 

漣クンは、運転も上手いだろうなあと思っていたけれど、今回のカーチェイス、すごかった!

 

大きくハンドルを切るのもかっこいいし、チョイよけするときの車の動きも好き。

 

仕事感目一杯なミラージュの眼差し。

 

 

 

 

 

第1話のミラージュもカッコヨカッタけれど、まだ、私自身がそこまで入り込めていない感じだったので、このチームの実在感がもう少し欲しいなという風に感想を書いた覚えがあるんですが

 

今回は、ミラージュが運転する車に同乗している気分でした。

スリリングさが心地いい!

 

これって、私自身が、物語の世界に入り込んでいるってことなんでしょうね。

 

『k-13』に関しても、前回に比べ、チームとして、シッカリ機能している感があり、大満足でした。

 

車両の映し方もステキですね。

色んな角度から撮ってあって。

スピード感ハンパなかったです。

 

 

 

一番、緊張感が高まったこのシーン。

標的を追い詰め、決着をつける場面。

 

標的…ザイラの第8王子・デイルズ=殺人、麻薬密売常習犯のSP二人が降車し、バンバン発砲。ミラージュの車に近づいて、ミラージュを狙う…ミラージュのピンチ!かと思いきや…。

 

 

撃たれたのは、SP二人。

 

ミラージュ、いつ車を降りたんだろう?

銃を構えて現れる姿。

 

 

 

 

漣クン、カッコイイ!

改めて惚れ直してしまいます。

 

身の危険を感じなかったのか…王子は、車を降り、手下が狙撃されるのを目撃。

 

悪事を働いても、王族の特権として、これまで各国の警察に釈放されてきた王子は、ミラージュに対しても、自分の身分を盾にしようと名乗るも、名乗りの途中でドキューン!!

 

ミラージュ、 任務遂行に迷いなし!

容赦ありません。

 

撃たれる側の皆さんも いい撃たれぶりで。

撃たれぶりがよくてこそ、という面もありますよね。

 

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さて、ここからは、人工知能を搭載したAI車=ロビンとミラージュ

 

そして、ドブネズミの三角関係… この辺も面白いですね。

 

ロビンもドブネズミも ミラージュのことが気になっている…。

ロビンはドブネズミを

ドブネズミはロビンを意識するがゆえに、エスカレートしていくんですね。

 

ロビンもドブネズミも 自分の有能さをミラージュに認めてもらいたい、頼りにされたい…と思っている。

 

私が、ドブネズミの立場なら、ロビンのポジションをうらやましく思うんじゃないかなあ。

 

ドブネズミは、ミラージュに対して、友達のような口調で話していて、かわいらしいね。

 

ロビンは、というと、ミラージュと対等であろうとする意思が言葉尻に表れている気がします。

 

第1話で、任務終了後のミラージュを見送って「お疲れ!ミラージュ」と声をかけたドブネズミ

 

「ご苦労様、ミラージュ」とバディを出迎えたロビン。

 

「ご苦労様」ってのは、普通は、相手が明らかに格下の場合しか使わないワード。

「偉そうに」と思われたくないから、私は、後輩に対しても使ったことないけど(笑)。

 

その後のミラージュとロビンのやりとり。

ドブネズミの口調を真似るロビンにミラージュは「(自分は)ドブネズミも苦手だ」と語り、「彼女モダメナンデスカ?」と問いますが、ロビンは、ミラージュがそう言うことを見越していたのでは?という気も。

 

第1話では、実働部隊としての役割がなかったロビン。

つい、そんなことを言ってみたくもなったのでしょうか。

「本当ニアナタハ、人間ガ苦手デスネ」と言う言葉の裏には、「自分は(ミラージュが苦手とする)人間ではない」という勝ち誇った思いも見えたりして。

 

第2話では、ドブネズミがミラージュに送った情報を受け、ミラージュの代わりに応対するロビン。

 

 

それに対し、「なんでアイツが仕切るのよ!!」すねるドブネズミ。

 

そういうロビンの対応から、「自分は、ミラージュのバディである」とドブネズミに対して見せつけるロビンの気の強さが垣間見える気がします。

 

「大丈夫!私が何とかするし!」と頑張ってみせるドブネズミに

 

 

「“何トカ”デハ、対応ガシカネマス」とはねのけるロビン。

いるよなあ。職場にもこういうかわいくない人(笑)。

 

そんなやりとりを聞いて、辟易したのか、小さくため息をつくミラージュ。

 

 

ミラージュは、過去の任務で負った脳の損傷により、記憶と感情(多分、記憶や感情の一部ってことでしょうかね)が欠如したとありますが

 

イヤミや皮肉といった空気も読んで、相手の感情をつかむことはできるんですね。ミラージュ。

なかなかデリケートで難しい部分だと思うんですけれど。

そういう分野は大丈夫なんだ。

 

私、個人的には、ドブネズミの方が、素直で共感しやすいなあ。

 

第2話の終盤、弾をたくさん撃ち込まれた車=ロビンに「ずいぶんと、派手にやられたな…」と相棒・ロビンをいたわるミラージュ。

 

 

この声と口調がいいですね。

言われてみたいですよ。

 

嬉しいに違いないのに、「大丈夫。心配シナイデ下サイ。アナタと共ニ戦ウコトガ、私ノ使命デス」とロビン。

 

この二人のやりとり。

初めに観たときは、ホッコリしたんだけど、何度も観ていると、「ロビンってしたたかだなあ」って思っちゃう(笑)。

 

このドラマの主人公は、本当に無口で、上記のロビンとの会話の他では、セリフは3言のみ。

 

 「了解」

 「他に情報は?」

 「まだだ」

 

そういった業務連絡用の言葉ばかりなので、ロビンにかけたセリフは、感情がこもっていてよかったな。

 

主役のセリフが少なくても、アクションなどが充実しているので、作品としても物足りなくはないなと思います。

 

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その他、第2話で思ったこと。

 

「江東区豊洲を移動中…。」と業務連絡するドブネズミのほっぺがかわいかった。(o^^o)

 

あと、標的側のSP、こっちの車両のフロントガラスやらボンネットやらに やたら撃ちまくっていたけれど、防弾仕様に決まってるじゃん!?

 

タイヤを撃つのがセオリーなんじゃない?

なぁんてね。

 

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任務終了後、スーツを脱ぎ、私服で外を歩くミラージュこと森山クンが新鮮だったわ。

 

登場人物の中で、プライベート映像が流れたのは、彼のみ。

なぜか、りんごを1つ、丸ごと持ち歩いて、かじる森山クン。

 

ふっと、かすかに笑みを浮かべる森山クン。

かわいかったっす!!

つかの間の安らぎを感じているのかなあ?

 

 

 

 

 

ミラージュって、どんな部屋に住んでいるんだ?ちょっと興味あり。

 

 

いつも長文で恐れ入ります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

 

ラルゴ