紺野先生が窮地に立った時には必ずといっていいほど現れる徳田慎之助?のような頼もしき存在…森下先生(笑)。
残念ながら、谷口クンのピンチには登場しないようです。(^O^)

さて、これは私の勝手な解釈ですが、“こんなの常識だ”“非常識だ”という概念に谷口クン、弱いんじゃないのかな?
後の場面で彼は“非常識だと思う”というフレーズを相手を非難するために二回も使っています。師長に一回、紺野先生に一回…。
彼自身にとってすごく効き目のあるコトバ…身近な人、恐らくは親から日々言われているのではないかしら。

普段から自分で考えてというより、親からの受け売りで理由付けた言動が目立つ谷口クンですし。

常識・非常識=議論を省略して人の行動を批評する便利なワードであり、場合によっては相手をねじ伏せる効果を発揮することもありますが、物事のよしあしを判断する上で結論に至った自分なりの道筋を示すことを棄権する選択でもあります。

常識はわきまえつつも、非常識を承知で現実の壁をぶちやぶろうとしている紺野先生に投げかけるコトバとしてはナンセンスではありますが。

話を戻して…
新見先生のコトバに追い詰められた谷口先生は、途中から態度を変え、
「も、勿論です。だから僕も…ちゃんと伝えた積もりだったんですけど…」
アチャー
なすりつけちゃった。

この手のなすりつけ、医療現場でなくてもよくありますね。(笑)

やってる行為としては最悪ですが、谷口先生こと桐山さんの演技としては最高でした。

新見先生に確認に行く時、ヒョコヒョコ走る姿(桐山さんは本当はかっこよく走る人なんですが)、師長の仕返しにあって撃沈している様子、「僕には関係ない」とすねる顔。

谷口先生像がよく表現されていると感じました。

ナースへのミスのなすりつけで、ナース皆から嫌われたことは間違いないと思われる谷口先生。
その信用をどう回復していくのかな。

ラルゴ