コロナ禍の最中、皆さんはどうお過ごしでしょうか。

リモートワークの増加や外出自粛などの影響で、自由な時間が増えた方も多いのではないでしょうか。

 

使える時間が増えたからこそ、副業してお金になったら嬉しいですね
今回はそんな副業の中でも知名度の高いUberEatsをやってみました。

 

自転車に乗りながら健康も意識してできる副業のUberEats。

特に去年、一昨年とUberEatsををやっているので、当時と比較してどれほど稼げるのかに注目しています。

UberEatsの1件の基本料金は約400円!?内訳とは!?

UberEatsの報酬の計算方法は少し複雑で、単純な1件あたりの単価で計算されていません。

基本料金とインセンティブから成り立っていて、そのうち基本料金は受取料金、受渡し料金、距離料金から計算されます。

 

2020年9月現在では、受取料金265円、受渡し125円、距離1kmにつき60円となっています。

基本料金の単価は1件あたり¥390+距離により加算ということになります。

 

実は2019年11月に料金改定がされていて、受取料金300円、受渡し170円、距離1kmにつき150円でした。

一見稼げなくなっていますが、UberEatsに払う手数料が35%→10%に変更されていて、あまり変わっていません。

 

近距離では改定後のほうが高く、距離を走ると改定前のほうが高くなるように設定されています。

 この改訂で自転車での配達がより有利になりました。

より手軽に始められて、より手軽に稼げるようになったと言えます♪

 

インセンティブ制度が稼げる!狙うべきインセンティブの内訳とは!?

UberEatsのインセンティブの内容は、ブースト、ピーク料金、クエスト、チップがあります。
それぞれのインセンティブは重複して受けることが可能です。
 
・ブースト

注文が多くなる時間帯、エリアに設定されるのがブーストです。

報酬がが1.1〜1.3倍になるブーストが注文の多いエリアに設定されます。

注文を受け取る店舗がエリア内であれば、ブーストの対象となります。

 

・ピーク料金

ブーストの他に、需要が急上昇した地域に出現する、追加料金がもらえる範囲がピーク料金です。

リアルタイムに更新されて、100円〜250円程を追加報酬として受け取る事ができます。

需要が上昇している割合に乗じて料金が設定されます。

 

ブーストの中でも特に注文が多く入るエリアに出現する事が多く、ブーストとピーク料金が両方とも発生している場合は両方のインセンティブを受け取れるので、稼ぐなら見逃せない範囲になります。

 

・クエスト

ブースト、ピーク料金の他に狙うことができるインセンティブがクエストです。

配達回数が一定以上に達すると、所定の報酬がもらえる制度で、ピーク中、ピーク外どちらでも回数をカウントされる制度です。

毎週40〜50回で数千円の収入を受け取れたり、雨の日は単日で10回配達で1000円程度のクエストもあります。

回数狙いで配達するのも効果的に稼ぐ方法の一つです。

 

・チップ

UberEatsには配達員に対するチップ制度があります。

お客様がサービスに対して独自に払うものなので、狙ってもらうことはできませんが、いい配達をしていると自然ともらうことができます

コロナになってUberEatsは稼げるようになった?

この答えはYESです。
実際、昨年の11月の料金改定後から、ピーク料金、チップの制度が導入されていて、ピーク時に1件あたりでもらえる単価はかなり上がりました。
なので昨年の同時期に比べると時給あたりで150〜200円は多く稼げている印象があります。
個人的に平均を取ると時給1500円程度でしょうか。
もちろん、オフピークではこれより少なく、ピーク時には運がいいと2200円を超えることもあります。
 
また、配達員も増加していますが、UberEatsを導入する店舗の増加と宅配を希望する方の増加に伴い、注文数も昨年と同じか、それ以上にあります。
 
特に配達していて個人的に嬉しいのは、長距離を運ぶから金額があ上がるのではなく、短距離での単価が上がったことです。
自転車での配達を主にしていると、体力勝負となったときに近い距離のほうが楽だったりします。
 

UberEatsを今から始める!まとめ

コロナ禍になり、自分の時間が合いているという方におすすめなお仕事です。

まさに自分の働きたいタイミングで働くことができるUberEatsは、突発的に始めたい人におすすめです。

 

今から始めたら稼げないのでは?という懸念は的はずれで、昨年や一昨年よりも稼ぎやすい状況になっています。

自転車を使うと運動にもなります。

在宅の運動不足を解消しながら効率的に稼いでみてはいかがでしょう。