シネマ歌舞伎『京鹿子娘五人道成寺』 | ❇徒然なるままに東へ西へ❇

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今週金曜日で終わりのようなので今日、みてきました。

一昨年、12月の歌舞伎座での収録でした。

12月も歌舞伎座に行ってたのに、三部の『京鹿子娘五人道成寺』まで観れなくて、今回シネマ歌舞伎でやっと観ることができましたラブラブ

白拍子花子の五人の女形さん(勘九郎さんは女形さんじゃないですけど)は其々に美しく、そのなかでも玉三郎さんは特に輝いておられるようにみえましたキラキラ

豪華絢爛で見どころもたくさんあって思っていたとおりの舞台でした星カラフル

いつものシネマ歌舞伎と違って、五人の白拍子花子のインタビューや舞台裏での様子も挿入されていて興味深かったですチョキ

そのなかで玉三郎さんが、舞台や稽古、楽屋で一緒にいて後輩がなにかを感じとってくれたらとおっしゃってました。
若手の皆さんも一所懸命吸収しょうと頑張っておられる。
1月の松竹座の壱太郎さんとの舞踊公演も同じことを感じました!!

3月の歌舞伎座夜の部の『滝の白糸』は玉三郎さんが演出で白糸が壱太郎さん、村越欣弥が松也さんなんですね。

玉三郎さんの花形役者さんへの芸の継承、今から楽しみにしています。

あと一本は『二人椀久』でした。

傾城松山太夫への恋しさのあまり、気が狂ってしまった椀屋久兵衛。

玉三郎さんと勘九郎さんの幻想的な舞踊、とても素敵でした乙女のトキメキ