シネマ歌舞伎『東海道中膝栗毛』やじきた

やっぱり おもしろかった

シネマ歌舞伎でみると、気づかなかった演目のパロディとか、あぁそうだったんだってとこが多々あって楽しかったぁ

納涼歌舞伎でみた時は、初めての桟敷席だったんです

「やじきた」のラスベガスの部のところで、舞台も客席も真っ暗になってライトがパッとついて始まるんですね

その時に各桟敷席のところに役者さんがたってらっしゃたんです

私たちの後ろにも、上半身は黒でスカート部分は黄色のロングドレスの金髪の美女がいらっしゃって、ニコニコって微笑んでこんにちはっていってくださったんです

たぶん澤瀉屋さんのお若い役者さんだとおもいましたが、とってもかわいいお人形さんのような方でした

そのあとの舞台ではどこにおられるのかわからず、結局お名前は分からずじまいで、あれから、ずっと誰だったんだろうって思ってました

ところが、シネマ歌舞伎でみるとやっぱりいらっしゃいましたよ舞台にもいらっしゃいました(笑)

もう一度「やじきた」みたいて、思っていたので、シネマ歌舞伎みれてホントよかった

この夏の納涼歌舞伎は、東海道中膝栗毛『歌舞伎座捕物帖』のやじさん、きたさんですね

染五郎さん、猿之助さん、またおもしろいのをつくられるのでしょう

楽しみにしています

朝9時5分からの特別興行で早くからでかけたのでお腹がすいてしまいました