アイスを買ってあげよう
おはよう同志諸君。
外国語を勉強するにあたって、例文は重要だ。
使わなそうな例文であったとしても、印象に残る例文の方が頭に入りやすい。
『もえたん』などが良い例だな。
さて、
とあるイタリア語のテキスト、p.41の問題より
4) Buongiorno, ragazze! Siete davvero bellissime! Ma voi non siete italiane, vero? Di dove siete? Andiamo a mangiare un gelato insieme!
何だこれは?
頻出フレーズなのだろうか?
それとも学び手の脳内に焼き付けるためのネタなのだろうか?
と思っていたら、次の問題、
5) Siamo tedesche, ma non siamo turieste. Tu sei il solito pappagallo.
そこ、会話にしなくて良いだろう?
因みに、前後の小問、1) 2) 6) には関連性が無い。
勿論、私が関連性を見つけられないだけで、
実は愛憎蠢き、龍虎舞うやり取りとなっているのかもしれないが・・・
まあ、このテキスト、ところどころツッコミどころがあって面白い。
職業の例に“ヒモ”がある。
それともイタリアにはヒモが多いのか?
もしそうなら頻出単語だから自己紹介の時に接し得るので早い段階で学んでおいて損はない。
・・・
・・・
・・・・・・とまあ、私のような似非関西人でもツッコミやすいポイント満載なので
一家に一冊いかがだろうか?
ちゃんとしたところが発行しているちゃんとしたテキストだしね。
・・・
・・・
・・・・・・否、人攫いのセリフかもしれない。
こういう常套句で近寄ってくるから気を付けてね、という注意喚起をしているのかもしれない。
当ブログにたどり着いた、イタリアを旅行する可能性のある女性の諸君は気を付けよう。
では。