
備忘録:「Windows10 システム内の各種設定のショートカットを作る」
【要約】
Windows10のシステム内の各種設定画面へのショートカットは
右クリック→「新規作成」→「ショートカット」にて
ms-settings:******* (※******の部分は各設定URI)
を作成して行う
なお、設定URIはMicorosoftの当該ページ
にて確認できる。
※以上の要約で納得された方は以下のどうでも良い文章は読む必要はございません。
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おはよう同志諸君。
小豆とぎ(小豆洗い)という妖怪は居るのに、
大豆とぎ(大豆洗い)が居ないのはなぜだろう?
私は訳在って小豆が嫌いなので
―― その所為で、祝い席で出される赤飯が食べられない。まあ、嘔吐を覚悟で食べるけど。
仮に私が妖怪になるとしても、小豆とぎの辞令だけは断固拒否したい。
尤も、妖怪界に人事部があるかどうかは知らないが。
さて。
日に日に使い勝手が素晴らしく良くなくなっているWindows10だが
まあ、そこにあるから使っているという方が多いはずだ。
自分の周りにFM TOWNSしかなければ、FM TOWNSを使っているに違いない。
FM TOWNS・・・懐かしいなあ。
話を戻して。
通常のアプリケーションプログラム(以下“アプリ”と呼ぶ)のショートカットをデスクトップに作る時は
スタートメニューからアプリをデスクトップにドラッグして作るの(が楽)だが
システム内の各種設定へのショートカットは上記方法では作れない。
システム内、各設定スキームを右クリック→「スタートにピン留めする」
でスタートにピン留めはできるが、
そこからデスクトップへのドラッグは効かない。
クイックアクセスできるようにしたはずが、
①ポインタ移動
②「スタート」をクリック
③ポインタ移動
④ピン留めされた対象のアイコンをクリック
と、4操作をしなければいけない。
実に感嘆すべき仕様だ。
というわけで、各種設定のショートカットを作る。
作り方は、新規作成からのショートカットの作成するという作業でしかないのだが、
記事感を演出するために画像を使って説明しておこう。
ま、備忘録だしね。
例として、「通知とアクション」直通のショートカットを作ることにする。
Web会議やプレゼンなどの前に、通知とアクションを無効化し、
終了後にONに戻すという作業を行う方も少なくはない筈だ。
デスクトップ画面のアイコンが無いところで右クリック
→「新規作成」
→「ショートカット」
↓
「ms-settings:notifications」と入力
→「次へ」
※「ms-settings:******」の******部分は各設定に依ります。本例「通知とアクション」以外においては、Micorosoftの当該ページにてご確認ください。
↓
「通知とアクション」と入力
→「完了」
以上。
このようなシステム設定スキームショートカットアイコンが作成されている筈。
起動させるときは
①ポインタ移動
②アイコンをダブルクリック
の2操作で良い。
ところで、
小豆とぎ(小豆洗い)は、
一瞬で対象物の数を判断できる特殊能力を持った少年が妬みで殺された結果、その恨みから妖怪となり、夜な夜な小豆を数えるようになった
という設定である。
別に小豆でなくとも他にあったろうに。
否、違うな。
彼が妖怪として目覚めたときに近くにあったのが小豆だったんだな。
もし、FM TOWNSが近くにあったのなら、きっと彼は
FM TOWNSとぎ(FM TOWNS洗い)
という名前で伝承が残っていたことだろう。
当時30万円以上をするPCを洗うとは、これまた迷惑な妖怪となっていた筈だ。
では。
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