備忘録:「望ましくない可能性のあるアプリのブロックを無効にする」
【要約】
Windows10に2020年5月より搭載された機能、「望ましくない可能性のあるアプリのブロック」 の有効⇔無効設定は「Windowsセキュリティ」→「アプリとブラウザー コントロール」→「評価ベースの保護」内にて行う。
※以上の要約で納得された方は以下のどうでも良い文章は読む必要はございません。
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おはよう同志諸君。
さて。
日に日に使い勝手が素晴らしく良くなくなっているWindows10だが
2020年05月より、望ましくない可能性があるプログラムを勝手にブロックするという素晴らしい機能が搭載されている。
Windows Updateにて20H2へのアップグレードを強迫されて実行した人のPCにはインストールされているはずだ。
2021年3月12日の時点では、標準で無効設定になっているが、
何かと
や
という感じで不安感を煽ってくるので、
スマートフォン等での通知バッジが強迫感を感じてしまうような私と同じくシャボン玉のように繊細な心をお持ちの方は
ついつい、有効化設定してしまうかもしれない。
―― ま、「無視」設定にすればいいんだけど。
そんな中、何か動きが変だな、とか
定期的に不要かもしれないアプリを見つけてくれて作業性が悪いな、とか
感じてしまう方がいるかもしれない。
無効化しようにもどこに設定があるのか分かりにくい。
因みに、この「設定場所が分かりにくいという改悪」が実に見事だと私は思っている。
おかげでLinux普及も捗る。
というわけで、
望ましくない可能性のあるアプリのブロックを無効状態に戻す方法
である。
スタート
→「Windows セキュリティ」
↓
「アプリとブラウザー コントロール」
※左側メニューおよび右側メインのどちらでも良いです。
↓
「評価ベースの保護設定」
↓
望ましくない可能性のあるアプリのブロック内「オン」をクリック
↓
ユーザー アカウント制御 「はい」 をクリック
↓
望ましくない可能性のあるアプリのブロック内のトグルスイッチが「オフ」になったことを確認
→「×」
以上。
これで安心して怪しいサイトを散歩できる。
え?
散歩するなら有効にしておくべき?
いやいや、散歩は自然体で。
某芸能人が旅先で散歩する番組があるではないか。
番組の演出とは言え、自然体で、少なくとも自然体の体で散歩している。
きっと同じだ。
では。
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