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おはよう同志諸君。
さて。
今日も諸処省略して数式記述例。
LibreOffice / Apache OpenOffice Math 数式例『連立方程式』
TeX入力の自作プリントを配布したりすると
生徒たちの評価もウナギのぼりに違いない。
尤も、それを理解してくれる生徒がどれほどいるかは分からないが・・・
ま、せいぜいウサギのぼりくらいの評価アップだろう。
兎に角、
[記述例](※配置:左)
"(1)"left lbrace binom{x + 2 y = 4}{3 x - 5 y =1} right none newline
newline
"(2)"left lbrace binom{alignc {3x-y}over 4 - y = 3}{-2 x + {alignc 5 over 7} y =11} right none
さて。
ちょっと解説。
中学数学では三元一次連立方程式は発展扱いで3本以上の式配列は頻度が低いため、
上下配列専用のコマンドであるbinomコマンドを用いているが、
3本以上を配列したければstackコマンドを用いなければならない。
つまり、
であれば、
"(3)"left lbrace stack{{x + y = 3} # { y + z = 5} # {z + x = 4}} right none
という記述になる。
二元連立方程式の時もstackコマンドを使えば良いのかもしれないが
見ての通り、{ } と # が多くなるのでこれらが不要なbinomを私は使う。
勿論、matrixコマンドを使っても良いんだけどね。
では。