まんさく | 所長日記・改

まんさく

おはよう、同志諸君。

 

 

 

さて。

 

働き方改革をしても年を取る。

 

当然だ。

 

そして年をとっても、自分の信念は変わるはずもない。

 

当然だ。

 

というわけで、

 

私がソウルハッカーズをこよなく愛していたというのはどうでも良いことだとして。

 

ふと、仕事で飲みに行った店がたまたま日本酒に力を入れていた店だったとする。

 

で、メニューに“まんさくの花”があり、それを見つけてしまったとする。

 

ああ、狡猾にするんだな・・・

 

と懐かしむと同時に、昔の仲間 ―― 仲魔ではない ―― が思い出され、

 

一寸目頭が熱くなってしまうとする。

 

それでも面には出さずに、少なくとも出さないように努力はするのだが、効果は定かではないとする。

 

それでも、言葉を紡ぐ口は熱く、少なくとも熱くなってしまっていたに違いないとする。

 

・・・結果、その席を私が全額持つことになったとしても

 

私は満足だったとする。

 

―― 因みに、その飲み会を開けただけでも十分であったと補足しておく。

 

そんなわけで

 

自分の誕生日に自分のために

 

 

を買うとしよう。

 

 

 

では。