戦頭力

おはよう同志諸君。



少し暖かくなってきた気がする。

気の所為かもしれない。

と、同時に

どちらかといえば暑がりの私の言うことなので

信憑性は無いかもしれない。



さて。

次に髪を切るときは丸刈りにしよう

と決意していたのだが・・・

・・・ああ、特に理由は無い。

何かの責任を取ってというわけではない。

勿論、

・・・勿論、と片付けたくはないが、

勿論、私の頭皮の戦闘力が低下しているという事実は否定しない。

否定はしない。

否定はしないが、

それとは関係なく、丸刈りにしようと思っていたのだ。

が！

某・アイドルグループ所属員が

謝罪の意を表して、丸刈りにしたらしい。

今のタイミングで丸刈りにしたら

後追いをした熱烈なファンと思われそうなので

いつも通り「立たないくらいに適当に短く」と言おうと思う。

尤も、本当に熱烈なファンなら

自分の抱いていた思いとのギャップにショックを受けて

ファンを辞めるのかもしれないが・・・



そもそも、アイドルとはidol。

偶像なのだ。

形無き存在を、人が勝手に想像し、実体化させた(つもり)のものである。

元は人であるアイドルが

崇拝する信者の思いと異なることをしたからといって

咎めることができようか。

人なのだから。

もっと寛容であるべきだ。

諸所の、勿論、戦略を含んだ上での事情があってのことだろうが

そういった風潮自体が私は好きではない。

一個人の一人生が充実しているのだ

祝福こそすれ、何故に責める？



何故に責めるのだろう？

日本人ならもっと寛容なはずなのに。

どうしてこうも、メディアは“個人”を攻撃するのだろう？

そもそも、たかが芸能人。

私生活くらい放っときゃいいのに。



では。



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