第3のビール
おはよう同志諸君。
「第三のビール」に増税論=国内メーカーは猛反発-11年度改正
2011年度税制改正で、割安な「第三のビール」の増税論がにわかに浮上してきた。「韓国製の安い輸入品から国内メーカーを守る」(民主党議員)のが理由というが、市場シェアの大半を占める国内メーカーは「事実認識が誤っている。増税されたら売り上げ減少に直結する」(ビール大手)と猛反発している。
第三のビールは発泡酒にスピリッツを加えた「リキュール」と、豆などを使った「その他の醸造酒」の2種類。350ミリリットル当たりの酒税が28円とビール(77円)に比べ大幅に安い。店頭価格は国産なら120円前後だ。
民主党内で浮上しているのは、このうちリキュール系への増税だ。複数の議員が韓国で製造された国産品より30円程度安い流通大手のプライベートブランド(自主開発、PB)商品の輸入急増を指摘し、「税制のゆがみを突いて大量輸入されている」「日本の工場は閉鎖の危機だ」などと強調。国内雇用を守るためにも増税が必要と口をそろえ、中には法人税減税の代替財源として有望視する向きもある。
同党の財務金融部門会議では、税制改正の重点要望に増税検討を求める意見が盛り込まれ、野田佳彦財務相も「政府税制調査会で議論したい」と意欲を見せ始めた。
だが、税率は国産も輸入品もすべて同じ。韓国製のPBが安いのは「コストの違いや円高の影響」(ビール大手)が大半だ。民主党内では「リキュール系はほとんどが韓国製」との声が多いが、韓国製のシェアは今年1~9月期で9%程度(業界推計)。増税すれば国内メーカーへのダメージの方が大きい。
民主党は政権交代前からアルコール度数に比例した酒税を提唱していたため、第三のビールの増税はある意味で既定路線。ただ、事実と異なる解釈をもとに増税を提案するのは無理があり、理論武装と戦略の練り直しが必要になりそうだ。(2010/10/29-18:54) ※時事通信社より転載。
言わずもがな、8267じゃないか。
8267は民主党銘柄じゃなかったのか?
実際先日送られてきた報告書には3ページ目に自慢げに載っていた。
マックスバリュでも全面的に押している。
1缶88円。6缶で448円は実に安い。
例えば、今まで6缶で658円の某・新ジャンルを飲んでいたとする。
コレをバーリアルに換えると
658-448=210
210円浮くということは即ち、
208円のプレミアムビールを1缶買えるという事だ。
尤も、残念ながら228円の期間限定のプレミアムビールは買えない。
そんなわけで売れるのも当然だ。
上記のようにおまけ買いも増えるに違いない。
しかし、このようなニュースが。
おかげで株価は大幅に下落した。(今はまた戻ってきた)
それにしても・・・
本当に庶民から取るよね。
別に法人税はごんごん引き下げても良いよ。
それで日本に世界から会社を誘致できるなら。
それで日本が潤うのなら。
―― ただ、そう考えるに至った試算を見せてもらう必要があるけど。
でもね。
お金を配るために別のところでお金を取るのでは本末転倒。
それ以前に
日本が日本であるということを
対外的に示すことが先決。
尖閣諸島の件にしろ、子ども手当てにしろ、増税にしろ
長くないだろうね。
残念だ。
では。
「第三のビール」に増税論=国内メーカーは猛反発-11年度改正
2011年度税制改正で、割安な「第三のビール」の増税論がにわかに浮上してきた。「韓国製の安い輸入品から国内メーカーを守る」(民主党議員)のが理由というが、市場シェアの大半を占める国内メーカーは「事実認識が誤っている。増税されたら売り上げ減少に直結する」(ビール大手)と猛反発している。
第三のビールは発泡酒にスピリッツを加えた「リキュール」と、豆などを使った「その他の醸造酒」の2種類。350ミリリットル当たりの酒税が28円とビール(77円)に比べ大幅に安い。店頭価格は国産なら120円前後だ。
民主党内で浮上しているのは、このうちリキュール系への増税だ。複数の議員が韓国で製造された国産品より30円程度安い流通大手のプライベートブランド(自主開発、PB)商品の輸入急増を指摘し、「税制のゆがみを突いて大量輸入されている」「日本の工場は閉鎖の危機だ」などと強調。国内雇用を守るためにも増税が必要と口をそろえ、中には法人税減税の代替財源として有望視する向きもある。
同党の財務金融部門会議では、税制改正の重点要望に増税検討を求める意見が盛り込まれ、野田佳彦財務相も「政府税制調査会で議論したい」と意欲を見せ始めた。
だが、税率は国産も輸入品もすべて同じ。韓国製のPBが安いのは「コストの違いや円高の影響」(ビール大手)が大半だ。民主党内では「リキュール系はほとんどが韓国製」との声が多いが、韓国製のシェアは今年1~9月期で9%程度(業界推計)。増税すれば国内メーカーへのダメージの方が大きい。
民主党は政権交代前からアルコール度数に比例した酒税を提唱していたため、第三のビールの増税はある意味で既定路線。ただ、事実と異なる解釈をもとに増税を提案するのは無理があり、理論武装と戦略の練り直しが必要になりそうだ。(2010/10/29-18:54) ※時事通信社より転載。
言わずもがな、8267じゃないか。
8267は民主党銘柄じゃなかったのか?
実際先日送られてきた報告書には3ページ目に自慢げに載っていた。
マックスバリュでも全面的に押している。
1缶88円。6缶で448円は実に安い。
例えば、今まで6缶で658円の某・新ジャンルを飲んでいたとする。
コレをバーリアルに換えると
658-448=210
210円浮くということは即ち、
208円のプレミアムビールを1缶買えるという事だ。
尤も、残念ながら228円の期間限定のプレミアムビールは買えない。
そんなわけで売れるのも当然だ。
上記のようにおまけ買いも増えるに違いない。
しかし、このようなニュースが。
おかげで株価は大幅に下落した。(今はまた戻ってきた)
それにしても・・・
本当に庶民から取るよね。
別に法人税はごんごん引き下げても良いよ。
それで日本に世界から会社を誘致できるなら。
それで日本が潤うのなら。
―― ただ、そう考えるに至った試算を見せてもらう必要があるけど。
でもね。
お金を配るために別のところでお金を取るのでは本末転倒。
それ以前に
日本が日本であるということを
対外的に示すことが先決。
尖閣諸島の件にしろ、子ども手当てにしろ、増税にしろ
長くないだろうね。
残念だ。
では。