見た目

おはよう同志諸君。



さて、

お茶碗は黒でなければならない。

この場合のお茶碗とは

お茶を入れるお椀ではなく

通常、ご飯を入れて

右利きの人は左手に、左利きの人は右手に持つものである。

この場合のご飯とは

食事の総称ではなく

白米、もしくはそれに準ずるもののことである。



さてさて、

普通の家庭にあるお茶碗は

白で外側に絵が施されている。

これではダメだ。

ご飯は白なのだから

器は黒でなければならない。

味はいまいちでも、雰囲気と盛り付けが上手くて

旨そうに見える料理を出す創作料理店では

必ず、ご飯の器は黒だ。

実際にやってみよう。










どちらがおいしそうに見えるだろうか？

下のほうが、ご飯の白が“映える”。

同じ米なのに、おいしそうに見える。

目で食べるとも言うように

見た目は大切である。

100+税円均一店や

(100＋税)×n (nは自然数) 円均一店でも

黒茶碗は売っている。

子どもがご飯を食べてくれないなどとお困りの奥さん！！

茶碗を黒にしてみよう！！

黒だとご飯粒も目立つし

mottainai教育にも良いだろう。



なお、上記２枚の写真にてごはんが盛られている器は

普通の人は“丼”と言うそうですが

私にとっては“茶碗”です。



では。