あなたが見えない・・・
※小説や詩的な記事ではありません。
市販のルータには
ルータモードと非ルータモード(アクセスポイントモード、ブリッジモードなどの名称)
があり、
ルータ機能を持つ接続機器(フレッツ光のCTU等)にルータを接続する場合には
非ルータモードとしなければならない。
ルータにボタンや切り替えスイッチがあって
それを物理的に操作することによりルータ⇔非ルータを設定するものは問題ないのだが
ルータにネットワークから接続して切り替えるものは
ルータ⇒非ルータに設定した瞬間に、その状態ではルータに接続できなくなる。
説明書や本体横に書いてあるアドレス
例
ルータモード 192.168.1.1
ブリッジモード 192.168.1.220
のブリッジモードのアドレスに接続しようとしても不可能である。
普通に使う際には
ルータに接続することなど考えなくて良いが
ファームアップしたり、セキュリティの設定をする時には
ルータに接続する必要がある。
というわけで
その方法・・・の前に
何故、物理的に接続されているのに、ネットワーク上では見えないのか・・・
超高層デパート(256階建て)をイメージすると良いだろう。
母親は24階の売り場にいる。
子どもは、迷子になり、1階のインフォーメーションセンターにいる。
母親が24階をいくら探しても、子どもは見つかるはずはない。
一緒にこのデパートに来たのだから、デパートの中にいることは分かっている。
でも、母親は24階を探し回る。
いつまでたっても子どもに会えるはずがない。
母親は、先ず、1階に降りなければならない。
これと同じ。
ローカルでは
192.168.XX.XX
というアドレスが設定される。
フレッツ光などでは
CTUが、デフォルトで 192.168.24.1 であり、
それに接続する機器には 192.168.24.xx というアドレスを割り振る。
CTUに、ルータモードルータ(例:192.168.1.1)を接続し、
それにパソコンを接続すると
ルータが 192.168.1.xx を割り振る。
母親も子どもも1階にいる状態である。
一方、CTUに、非ルータモードルータ(例:192.168.1.220)を接続し
それにパソコンを接続すると
CTUが 192.168.24.xx を割り振る。
子どもは1階、母親は24階にいる状態である。
さて、やっと本題。
非ルータモードのルータにアクセスできる階層に降りる方法であるが
接続したいパソコンのIPアドレスを 192.168.1.xx に固定すれば良い。
マイネットワーク
↓
ネットワーク接続を表示
※この時点で方法がわからない人は、弄るのをやめた方が無難です。知識のある人に頼みましょう。
どうしてもというなら・・・
コントロールパネル→ネットワーク接続
または
スタート→設定→ネットワーク接続
または
マイコンピュータ→マイネットワーク→ネットワーク接続を表示する
↓
有効な接続
有線なら
無線なら
を右クリックしてプロパティ
※以下はワイヤレス接続での設定です
↓
一番下にある(はずの)TCP/IPを選択→プロパティ
↓
次のIPアドレスを使う
→IPアドレス: 192 168 xx yy と入力
※xx:非ルータモードルータの左から3つ目の数字(例:192.168.1.220)
※yy:0~255までの数字、但し、非ルータモードルータの一番右の数字(例:192.168.1.220)を除く
→サブネットマスク: 255 255 255 0 と入力 (自動的に充填されるかもしれません)
→OK
*************************************************************
例:非ルータモードルータアドレス 192.168.1.220 下において
*************************************************************
↓
OK
これで、ブラウザを起動して、非ルータモードルータのアドレスを入力すると
アクセスできる。
設定が完了したら、同じ手順で
元に、すなわち、
IPアドレスを自動的に取得する
DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する
に戻しておくこと。
では。
市販のルータには
ルータモードと非ルータモード(アクセスポイントモード、ブリッジモードなどの名称)
があり、
ルータ機能を持つ接続機器(フレッツ光のCTU等)にルータを接続する場合には
非ルータモードとしなければならない。
ルータにボタンや切り替えスイッチがあって
それを物理的に操作することによりルータ⇔非ルータを設定するものは問題ないのだが
ルータにネットワークから接続して切り替えるものは
ルータ⇒非ルータに設定した瞬間に、その状態ではルータに接続できなくなる。
説明書や本体横に書いてあるアドレス
例
ルータモード 192.168.1.1
ブリッジモード 192.168.1.220
のブリッジモードのアドレスに接続しようとしても不可能である。
普通に使う際には
ルータに接続することなど考えなくて良いが
ファームアップしたり、セキュリティの設定をする時には
ルータに接続する必要がある。
というわけで
その方法・・・の前に
何故、物理的に接続されているのに、ネットワーク上では見えないのか・・・
超高層デパート(256階建て)をイメージすると良いだろう。
母親は24階の売り場にいる。
子どもは、迷子になり、1階のインフォーメーションセンターにいる。
母親が24階をいくら探しても、子どもは見つかるはずはない。
一緒にこのデパートに来たのだから、デパートの中にいることは分かっている。
でも、母親は24階を探し回る。
いつまでたっても子どもに会えるはずがない。
母親は、先ず、1階に降りなければならない。
これと同じ。
ローカルでは
192.168.XX.XX
というアドレスが設定される。
フレッツ光などでは
CTUが、デフォルトで 192.168.24.1 であり、
それに接続する機器には 192.168.24.xx というアドレスを割り振る。
CTUに、ルータモードルータ(例:192.168.1.1)を接続し、
それにパソコンを接続すると
ルータが 192.168.1.xx を割り振る。

母親も子どもも1階にいる状態である。
一方、CTUに、非ルータモードルータ(例:192.168.1.220)を接続し
それにパソコンを接続すると
CTUが 192.168.24.xx を割り振る。

子どもは1階、母親は24階にいる状態である。
さて、やっと本題。
非ルータモードのルータにアクセスできる階層に降りる方法であるが
接続したいパソコンのIPアドレスを 192.168.1.xx に固定すれば良い。
マイネットワーク
↓
ネットワーク接続を表示
※この時点で方法がわからない人は、弄るのをやめた方が無難です。知識のある人に頼みましょう。
どうしてもというなら・・・
コントロールパネル→ネットワーク接続
または
スタート→設定→ネットワーク接続
または
マイコンピュータ→マイネットワーク→ネットワーク接続を表示する
↓
有効な接続
有線なら

無線なら

を右クリックしてプロパティ
※以下はワイヤレス接続での設定です
↓

一番下にある(はずの)TCP/IPを選択→プロパティ
↓

次のIPアドレスを使う
→IPアドレス: 192 168 xx yy と入力
※xx:非ルータモードルータの左から3つ目の数字(例:192.168.1.220)
※yy:0~255までの数字、但し、非ルータモードルータの一番右の数字(例:192.168.1.220)を除く
→サブネットマスク: 255 255 255 0 と入力 (自動的に充填されるかもしれません)
→OK
*************************************************************
例:非ルータモードルータアドレス 192.168.1.220 下において

*************************************************************
↓

OK
これで、ブラウザを起動して、非ルータモードルータのアドレスを入力すると
アクセスできる。
設定が完了したら、同じ手順で
元に、すなわち、
IPアドレスを自動的に取得する
DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する

に戻しておくこと。
では。