コレガ無線LANクライアントユーティリティーでアクセスポイントモードにしたあと・・・ | 所長日記・改

コレガ無線LANクライアントユーティリティーでアクセスポイントモードにしたあと・・・

コレガ無線LANクライアントユーティリティーでアクセスポイントモードにしたあと

通常モードに切り替えてもインターネットに接続できない

という不具合がたまにある。

アクセスポイントモードにする前とまったく同じように戻したにもかかわらず

IPアドレスが 192.168.0.1 に固定され

パソコンそのものがルータ化したような状態になってしまう。

正確には、アクセスポイントとして、ルータ化したあとに

復帰しない(クライアントに戻らない)という状態になってしまう。



私も経験したのだが

そのときは焦った。

LANケーブルの抜き差し

パソコンの再起動

ipconfig /renewの実行

クライアントユーティリティーのアンインストール&再インストール

・・・etc

と色々やってみたのだが、ネットにつながらず・・・

・・・

・・・

・・・・・・

これはOSの再インストールか?

と考えたそのとき

実に単純なことに気がついた。

クライアントユーティリティーを入れてからの不具合なのだから、

クライアントユーティリティーに問題があるはず。

  当たり前のことです。

  あせると人間の思考はダメになります。

  落ち着いてやっていきましょう!

  勿論、

  焦っているこそ、見えてくるものがあるというのも、否定しませんが・・・

というわけで、

クライアントユーティリティーの起動

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プロファイルの管理

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接続先ルータを指定して、編集

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ネットワーク

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全てにチェックを入れる

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適用

これでOK。

違うバージョンのユーティリティでも同様の設定をしたら良いだろう。

一度設定したら

もう上記のような不具合は起こらない。



思うに、ネットワーク機器を扱っている会社のサポートはショボイ。

デフォルトや簡単な接続例での不具合しか対応していない。

そりゃ、全製品をその会社のにしておけば良い・・・とのことだろうが

そんなわけにもいかない。

今の時代、

トラブルを対応してくれるのは

ネット上に存在する“親切な人たち”である。

メーカーはアフィリエイト代金を払うべきだと思うけど

どうだろう?