超・自由研究 | 所長日記・改

超・自由研究

 
 さて、極秘裏に研究を始めて、はや4日目
 
 早速変化が現れた。
 
 ・・・
 
 ・・・
 
 ・・・・・・
 
 おおっと。
 
 極秘裏で研究を開始した為に
 
 研究内容を公表していなかった。
 
 テーマは前々から言っていたが、
 
 『土を使わないかつ、省スペースの室内菜園』
 
 である。
 
 ポイントは“家庭菜園”ではなく、“室内菜園”である。
 
 で、これ↓が、私の室内菜園。
 
菜園1


 そう!お分かりかな。
 
 通称『上部フィルター』という。
 
 今回は45cm水槽の濾過槽を用いることにした。
 
 うまく行けば、他のサイズの水槽の濾過槽で、毎週収穫できるほどの量を栽培していこうと思う。
 
     ・・・本気か、俺?
 
 そこにほうれん草の種を8粒播いた。
 
 そして、たった4日目で8個中5つが発芽して、
 
 その内2つがフィルターにしっかりと主根を這わせていた。

菜園2

 
 本当はもっと拡大したかったが、
 
 そりゃ下は水槽で、ろ過をガンガンしてるから、綺麗なものじゃないし・・・。
 
 まあ良いや。
 
 ほうれん草の発芽温度は約20度。
 
 一方、水槽の水温はヒーターによって25度に設定されている。
 
 写真を撮るために、ろ過のスイッチを切ったが、
 
 24時間、25度の水が供給されている。
 
 そのために通常より発芽がスムーズに行われたといえる。
 
 対照実験に用意したのは、コレ↓。
  
対照実験1

 私の嫌いな、自称『100円均一ショップ』で、
 
 100円だと思ってレジに持っていったら、
 
 「こちらの商品は200円になりますがよろしいですか?」
 
 と言われ、面倒くさいから
 
 「あ、はい」
 
 と言うと、
 
 「1点で210円です」
 
    ・・・てか、分かってはいるけど、コレ、詐欺じゃん!
    “百円館”の看板外せよ!不当表示じゃん!!!!
 
 というやり取りをして買った“ビン”に
 
 オムツをばらして手に入れた高分子吸収体に
 
 水を吸わせたものを入れたものである。
 
 ココには16粒を播いた。
 
 拡大しよう。

対照実験2
 
 斜めから取ったので、温度が良く分からないかもしれないが、
 
 20度である。
 
 一応、発芽温度ではあるが、
 
 水を吸って膨らんではいても、
 
 発根には至っていない。
 
 スタートは、ろ過槽チームの勝ちのようだ。

 
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