第3のジャンル?・・・既にビールからかけ離れすぎじゃん。
やっぱり、2コラムに戻す事にした。
最近、中高一貫&大学提携内部進学私立校が流行っているらしい。
ハイレベルな大学を目指すのなら
ゴリゴリの中高一貫進学校に行くのが良いかもしれないが、
心安らかな気持ちで大学卒業までを目指すのなら
中→高→大とストレートにいけるそれらが注目を浴びるのも分からなくもない。
勿論、内部進学の最低条件(最終評定3.0以上とか)というのもあるので
入りさえすれば良い訳ではない。
で、関西圏で注目を浴びているのが
- ¥2,600
- Amazon.co.jp
らしい。
まあ、大学全入時代を迎え、
入学生の獲得を狙っての提携というのも納得できる。
いつから・・・
仕事上がりのビールが
うまいと感じるようになったのだろう?
もっとも最近は専ら“発泡酒”であるが・・・
それにしても
私が思うに
“発泡酒戦争”で勝利したのは
キリン
である。
私が応援し
かつ
『ビールの中では一番うまい』と思う“黒ラベル”を作っているSapporo
は
残念ながら、
実に残念ながら“発泡酒戦争”で負けてしまった。
キリン“円熟”の出来&販促には到底敵わない。
ゴメンよSapporo
。
でも、それが事実なんだ。
いくら“北海道生搾り”や“雫”に力を注ごうとも
“円熟”には敵わない。
諦めてくれ・・・って“ドラフトワン”に全力を注ぐのは良くない。
絶対にダメだ。
ただでさえ激化している“第3のジャンル”。
でも、落ち着いて考えると、
“第3のジャンル”というのはただの“発泡酒まがい”だ。
必ず下火になる。
何故なら・・・正直言って
不味い。
おいしくない。
全ての“第3のジャンル”を賞味したが
残念ながら不味い。
という訳で
落ち着いて考えてみよう!!!
大半の発泡酒は
24缶ケース2800円程度でディスカウントショップに売っている。
2800÷24=116.666・・・
缶コーヒーを買うより安いのだ。
ふとした時に自販機で買う飲み物より安いのだ。
販促を徹底すれば必ず“円熟”に勝てる。
必要なのは
過去の栄光に頼らない商品。
頑張ってくれ・・・
本当に頑張って!
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