実学
またまた読者になって下さった方が居る。
こんなつまらないブログなのに訪れて下さって
おまけに読者になっていただいて
感謝。多謝。
観葉植物を光に当てよう!
ということで、毎日ベランダに出して仕事に行っていたら・・・
1週間でかなり大きくなってしまった。
もう、2・3鉢欲しいのだが、
このままでは熱帯魚と熱帯植物のジャングルになってしまいそうだ。
※以下はとても偉そうに語っています。気分を害された方は、即座に読むのをおやめ下さい。
「勉強が面白くない」
と言う子が多い。
実に多い。
確かに面白くないかもしれない。
実際、最近の子が学ぶことというのは面白くない気がする。
教科書なのか絵本なのか良く分からないモノを渡され、
授業にならない授業を受け、
何もロクに教えてもらえずに
成績をつけられる。
自分で答えにたどり着くという快感を身につけることなく
義務教育を終える。
そりゃ、学校に行きたくなくなるもの分からいではない。
何故なら・・・
面白くないから。
不登校の子で塾に行っている子がいる。
その子は塾ではとても生き生きとしていて、
不登校の子だというのは、塾長から言われるまで分からなかったほど ―― らしい。
何故、学校に行かないかと聞くと
「ダルイから・・・」
“ダルい”の一言で片付けるのも問題があるが
それは置いといて
ダルくても人付き合いの良い子なら耐えられるだろう。
しかし、あまりそれが得意ではない子なら、学校は苦痛を与える場でしかない。
また、こんな話もある。
ある中3の子の夏休み前の三者面談にて
担任:「・・・なるほど、塾に通ってるんですね。
では、夏休みは積極的に夏期講習などに参加して、勉強してください」
・・・ちょっと待て!
あんた塾任せか?
しかもこの子は受験生だぞ!
学校は“教育機関”
塾は“サービス業”だぞ!?
そんな助言で良いのか?
義務教育と言うのは諸刃の剣だ。
“義務”である限り、それをこなさなければならない。
勉強が普通程度にできる子はそれでも良いだろう。
しかし、そうでない子には、早めに違う道を薦めてあげなければならない。
ただでさえ、社会に出て必要のないことを学ばされるのだ。
向いていない子こそ、導かなければならない。
それでこそ教師ではないか。
国も然り。
義務教育なら義務教育らしく
もっと実学を教えるべきだ。
諭吉も言っている。
実学でなければ学ぶ意味がない。
実学でないことは
知識を増やして快感を得られる私のような変人に任せておけば良い。
中学生以下の子供は働けないというのにも問題がある、と思う。
本来は児童の強制労働を禁止するのが目的だったはずだ。
それが“なんとなく禁止”という状態に陥っている。
そもそもドラマなどの子役はどうなんだ?
あれは労働ではないのか?
あれこそ場合によっては、親のエゴからくる強制労働ではないのか?
子供が自分の意志で
「働きたい」と言うのなら
その場を提供してあげてこそ、親(※広義の親。子を育てる社会と言う意味)ではないのか?
学校に行かない子が居るのなら
「データ集計やっとけ。出来たら相応の報酬をやる」
とか
「このプログラムのデバッグやっとけ。出来たら相応の報酬をやる」
くらいのことを言いたい。
また、家に帰ってSOHO、とかいう中学生が居ても良いではないか。
私は(勿論、私以外にもそういう方はいるだろうが)
子供たちに教えたいことはたくさんある。
もし私が
私が自由にモノを教えられる立場であれば
それらを教えるのに・・・
たくさんあるのに・・・
日本の終わりも近いかもしれない。
“ゆとり教育世代”では無く、
“ゆとり教育を実施した世代”の所為で・・・
たまにというか結構頻繁に偉そうにモノを言うH.Cの『H.C研究所ホームページ』へ
こんなつまらないブログなのに訪れて下さって
おまけに読者になっていただいて
感謝。多謝。
観葉植物を光に当てよう!
ということで、毎日ベランダに出して仕事に行っていたら・・・
1週間でかなり大きくなってしまった。
もう、2・3鉢欲しいのだが、
このままでは熱帯魚と熱帯植物のジャングルになってしまいそうだ。
※以下はとても偉そうに語っています。気分を害された方は、即座に読むのをおやめ下さい。
「勉強が面白くない」
と言う子が多い。
実に多い。
確かに面白くないかもしれない。
実際、最近の子が学ぶことというのは面白くない気がする。
教科書なのか絵本なのか良く分からないモノを渡され、
授業にならない授業を受け、
何もロクに教えてもらえずに
成績をつけられる。
自分で答えにたどり着くという快感を身につけることなく
義務教育を終える。
そりゃ、学校に行きたくなくなるもの分からいではない。
何故なら・・・
面白くないから。
不登校の子で塾に行っている子がいる。
その子は塾ではとても生き生きとしていて、
不登校の子だというのは、塾長から言われるまで分からなかったほど ―― らしい。
何故、学校に行かないかと聞くと
「ダルイから・・・」
“ダルい”の一言で片付けるのも問題があるが
それは置いといて
ダルくても人付き合いの良い子なら耐えられるだろう。
しかし、あまりそれが得意ではない子なら、学校は苦痛を与える場でしかない。
また、こんな話もある。
ある中3の子の夏休み前の三者面談にて
担任:「・・・なるほど、塾に通ってるんですね。
では、夏休みは積極的に夏期講習などに参加して、勉強してください」
・・・ちょっと待て!
あんた塾任せか?
しかもこの子は受験生だぞ!
学校は“教育機関”
塾は“サービス業”だぞ!?
そんな助言で良いのか?
義務教育と言うのは諸刃の剣だ。
“義務”である限り、それをこなさなければならない。
勉強が普通程度にできる子はそれでも良いだろう。
しかし、そうでない子には、早めに違う道を薦めてあげなければならない。
ただでさえ、社会に出て必要のないことを学ばされるのだ。
向いていない子こそ、導かなければならない。
それでこそ教師ではないか。
国も然り。
義務教育なら義務教育らしく
もっと実学を教えるべきだ。
諭吉も言っている。
実学でなければ学ぶ意味がない。
実学でないことは
知識を増やして快感を得られる私のような変人に任せておけば良い。
中学生以下の子供は働けないというのにも問題がある、と思う。
本来は児童の強制労働を禁止するのが目的だったはずだ。
それが“なんとなく禁止”という状態に陥っている。
そもそもドラマなどの子役はどうなんだ?
あれは労働ではないのか?
あれこそ場合によっては、親のエゴからくる強制労働ではないのか?
子供が自分の意志で
「働きたい」と言うのなら
その場を提供してあげてこそ、親(※広義の親。子を育てる社会と言う意味)ではないのか?
学校に行かない子が居るのなら
「データ集計やっとけ。出来たら相応の報酬をやる」
とか
「このプログラムのデバッグやっとけ。出来たら相応の報酬をやる」
くらいのことを言いたい。
また、家に帰ってSOHO、とかいう中学生が居ても良いではないか。
私は(勿論、私以外にもそういう方はいるだろうが)
子供たちに教えたいことはたくさんある。
もし私が
私が自由にモノを教えられる立場であれば
それらを教えるのに・・・
たくさんあるのに・・・
日本の終わりも近いかもしれない。
“ゆとり教育世代”では無く、
“ゆとり教育を実施した世代”の所為で・・・
たまにというか結構頻繁に偉そうにモノを言うH.Cの『H.C研究所ホームページ』へ