関門汽船 「かんもん」に乗船してみる | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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本州の西端下関と九州の玄関口北九州門司との間に横たわる関門海峡。

現在は関門トンネルや関門橋で、鉄道・自動車で気軽に渡れるようになりました。


歴史を紐解けば、鉄道連絡線やフェリー、そしてもっと昔には和船で連絡と、関門航路の歴史はとても古いものがあります。

その歴史を受け継ぐのが、下関唐戸と門司港駅前を結ぶ、関門汽船になります。


っということで、関門汽船の最新鋭船「かんもん」に乗船してきたので、乗船レポをアップ。


乗船したのはこちらの船。




総トン数19㌧、航海速力16ノットになります。


船内の様子はといいますと・・・





船内は椅子席、そしてなにより船室上のスペースで、潮風に吹かれながら関門海峡の景色を堪能できるところがすばらしいですね。


関門橋の姿もバッチリww

また関門海峡を通過する大型船のも間近で見ることができます。

この日は海洋研究開発機構の「かいれい」が瀬戸内海方面へ航行中だったので思わずパシャリ。




たった5分間の航海ですが、トンネルや橋には無い魅力が詰まった航路、是非とも乗船してみてください。

日中は20分間隔で頻発しています。