2カ月ぶりの更新になります。 
病勢の進行を目の当たりにして、とても辛く、記事を書く気持ちになれませんでした。 
個別にご心配いただいた方々にはまともにお返事できなくてすみません。 

ミラクルが起こるわけでもなく、今も病勢は淡々と進行しています。 
心配なこと、辛いこと、悲しいことは絶えずありますが、鈍感になってしまったのか、あまり感じなくなりました。 
以前の日常を忘れてしまったのかも・・。 

今は、40度超えの高熱で8回目の入院中です。 
前回の腸閉塞の再発での入院のあと、訪問看護を開始して、3日後に再入院しました。 
腎ろう、ポートの2か所の感染経路がありますが、まだ同定できておらず、抗菌剤を投与されています。 
朝のステロイドのあと平熱まで戻るので、腫瘍熱なのかな、と素人考えです。 
調子が悪い日もあれば、いい日もあります。 

最後の治療は、抗がん剤は4月、放射線が6月ですから、もう5カ月以上、無治療です。 
体重はとても落ちましたし、腎ろうも増えました。 
流動食しかとれないので、常時輸液(エルネオパ)が必要です。 
でも、次男、三男、そしてわたしの誕生日はいっしょに祝えました。 

前回、1カ月半ぶりにうちで過ごして、とっても調子がよかったので、また退院して、訪問看護で自宅で過ごすのが願いです。 
携帯タイプの輸液ポンプの供給トラブルで苦戦したので、今度はうまくやれるといいなと思います。 
訪問看護ステーションの看護師さん、連携してもらっている病院のお医者さんはとても親身になって対応してもらえるので、あまり不安はありません。 

この2カ月の間、ほんと、いろいろありました。 
これまでの経緯については機会があったらふれたいと思います。

みなさんにとって明日が今日よりいい一日になりますように。