撤収の朝が晴れていると優雅な気分になる。早朝からカメラを持って森の中の遊歩道を歩いてキビタキの囀りを聴いていた。それから朝食に食パンを焼いてチーズをのせて食べた。

 

早朝のキャンプ場…

 

囀るキビタキ

 

朝食…

チェックアウトタイムがあるから早くから道具の片付けに掛かる。数日前にもやってるし、手慣れたもので乾いているから撤収も早かった。車載に関しても元々近くの駐車場に停めていたのと、ハンモックを残しカーゴルーム床下収納を一部変更した事で余裕が出来た。結局チェックアウトタイムの1時間前の9:00には撤収が完了し車をスタートさせる事が出来た。早過ぎだ(汗)

 

撤収終了…余裕があるのでハンモックに揺られる

管理棟に寄ってチェックアウトしたら立山駅方面へ向かう。川沿いの駐車場に停めようと思うと『満車』と断られた(汗)あそこが一番「砂防博物館」に近いと思っていたんだけれど、「砂防博物館の駐車場に停めてくれ」と言われてしまう…あったんだ駐車場(汗)仕切り直して、立山駅前のロータリーを回ってどん詰まりの砂防博物館のエントランスから駐車場に入って無事に駐車…そして砂防博物館へと入った。

 

立山カルデラ砂防博物館

去年の夏に電車に乗って来た以来…正直前回で見るものは見たはずだけれど次男の希望で再訪となった。

 

クイズコーナーに興じる子供たち

先日、退院するちょっと前に新田次郎の『劒岳 点の記』を読んだ。その中で富山県の砂防工事の役人が立山温泉で王のように振舞い、国から派遣された陸地測量部の役人をたいそう困らせたという記述があった。立山温泉の模型とかの展示を見ていたらその事を思い出した。

全て回ったわけではないけれど退館して近くの食堂の店先でソフトクリームを買い求め食べたら帰途に就く。来る時は小杉から流杉まで高速道路に乗ったが帰りは全て下道…だいたい正午に帰宅出来た。すぐに道具類を車から降ろしルーフボックスを外して、冬からずっとついているルーフキャリアも取っ払った。そろそろ車検だからなんだけれど、一度洗車したいという希望もあった。

 

ソフトクリーム美味し‼

昼食を食べたら子供らとあきちゃんは公園へと出かけていく。元気だ(汗)私はごろ寝布団を敷いてちょっと寝た…まだ不自由な脚で結構歩いたからちょっと疲れた。だけれど『終わり良ければ…』なGWだったと思う。