東北地方太平洋沖地震 被災者受け入れの件

東北地方太平洋沖地震　被災者受け入れの件

ありがとうございます。
去る３月１１日に発生した大地震および大津波により広範囲で大規模な被害と福島原発事故という三重の災害にみまわれた被災寺院・信徒の皆さまに心よりお見舞い申しあげます。

本宗としまして、翌１２日に臨時に緊急支援対策本部を設置して情報収集にあたるとともに全国寺院へ救援義援金募集を依頼。日本赤十字社へ１千万円の義援金を送金。第５支庁乗泉寺内に実行本部を設置し、救援物資の送付を依頼。本山御宝前で講有上人導師のもと宗門諸役員による御祈願と犠牲者追善回向法要を執行。梅田副総長が被災地へお見舞と視察にまいりました。

以上の経過のうえ、この度、対策本部より宗内各寺院へ被災者受け入れを依頼させていただいております。３月２９日現在の受入可能寺院を別紙にまとめ、第７宗務支庁支庁長、布教区長様にお送りさせていただいております。

被災寺院にお配りいただき、ご希望があれば別紙申込み用紙にて、緊急災害対策本部宛にお申し込みいただきますようお取りはからいいただきますようよろしくお願いいたします。

条件が種々おありと存じますので調整をした上で、スムーズに避難していただけるよう取り計らいたく存じます。