こんばんは。
天女ヒーラーのHINATAです
自尊心の育て方・・・
自尊心とは、自分のことを価値ある存在として認め、尊重し、信頼する心。
この自尊心を自分で満たせない者は、その不足分を、他人から認められることで補おうとする。
野口嘉則著「3つの真実」より
私の尊敬するビジネスの大先輩が、どん底にいた時に救ってくれた大切な本だよと言って紹介してくださいました。
野口さんの書籍は、「鏡の法則」をはじめ何冊か拝読していますが「3つの真実」は、まだ読んでいなかったので、早速取り寄せ読んでみました。
仕事で目標を達成するために家族を犠牲にし、社員のことも見えなくなり、ある意味独りよがりな社長が社員に裏切られ、最悪の状態へと一夜にして陥り、そこに突如訪れた髭のおじいちゃんが宇宙の法則や人は生かされている、などの教えが記されていました。
その中で、私には「自尊心」の部分がビビビッと響いてきました。
なぜなら、私の子育てが間違っていたことが分かったからです。
お子さんをお持ちの方、どんな子育てをしていますか?
子供を褒める際、どんなほめ方をしています?
自尊心を育てるのに、大切なことに
Doing
Having
Being
の3つのIngがあります。
昨日は、3つのDで、今日は3つのIngです!(笑)
Doingは、行動や行為の事
Havingは、Doingの結果得られるもの
親が期待するような行動をとった時「いい子だね」と褒めていませんか?
これは、Doingを評価したことになります。
いい成績を取った時に褒める、それはその子が手に入れた結果を褒めること
つまりHavingを評価したことになります。
私は、これまでまさにDoingとHavingを褒めていました。
子供は、これでも十分喜んではくれますが、こればかりを褒めることをしていると、結果主義で、結果の出ないことは褒めてもらえないと思い込み、常に結果ばかりを求める人間になっていき褒められないことはしなくなります。
そして、このDoingとHavingは、その子自信ではなく、その子の付属物を褒めていることになります。
そして、残りのBeingは、その子自信の事を言います。
その子の存在そのもののことです。
人間はDoingとHavingでばかり評価されると、自分の存在、つまりBeingが不安になっていき「そのままの自分ではダメだ」と思えてくるだのそうです。
そうだったのか・・・
私は、即反省しました。
ただ、私もDoingとHavingばかりを褒められて生きてきて、Beingを褒められた経験がない!
どうすればいいの・・??という疑問も沸きました。
その答えは、最近参加していたセミナーでよく言われていた言葉でした。
「君はそのままで素晴らしい存在なんだ」
ということを、教えてあげればいい。
自分のBeingをそのまま無条件に受け入れられた時に、その子の自尊心は満たされるという物でした。
あなたは、そのままで素晴らしい!
あなたは、ありのままで素晴らしい!
この言葉に対しては、いろんな意見をいただくのですが、子供のころにBeingを無条件に受け入れられて育てられた子は、きっと大人になってからとても自信を持って自由に生きることが出来るだろうなと感じ、それから私も息子のBeingを認める言葉がけをするようにしています。
すると、あっという間に息子の様子が変わってきました。
日に日に、私に言われなくても自主的に片づけをしたり、お手伝いをしてくれるようになり、早く寝なさいや「早く○○しなさい」がなくなってきました。
人は皆認められたいと思う生き物だからこそ、いろんなことを頑張れると思います。
でも、何より認めて欲しいのは、自分という存在そのものなのですよね。
ただ、自尊心を育てることができずに育ってきてしまった大人は、自分の存在をまずは自分自身が認めてあげることが大切なのですね。
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