次男が子供たちと面会交流のとき
後部座席の2人にはシートベルトを着用させていないと言う。
そのことを弟に話したら、彼は県警の交通課勤務なので
子供にシートベルトをさせないとどうなるか?
懇々と説教された。
「時速10㎞であっても、子供はフロントガラスを突き破り
顔面が柘榴のようになるんだよ!
正面衝突したら、足し算だからどうなるか考えてみ!
だいたい、子供に愛情があるんかい?」
なるほど!
私の子育て時代は、車も少なかったし
子供たちは、後部座席で野放しだったが
時代が変ったんだなぁ。
隙間を埋める大きな風船みたいな物を使っていたっけ。
早速、次男に受け売りで伝えたが、なかなか肯んじない。
「母親も助手席以外の子にはシートベルをしていないから良かろう」と言う。
そこで、私は猛攻撃開始。
母親の管理下で起きることは関係無い。
好きなようにすれば良い。
あなたが預っているときに、何かが起きたら全責任を負うんだよ。
それでもいいの?
今後はシートベルトとチャイルドシートを必ず着用させると言ったが
本当かなぁ?
私の言うことは聞くかどうかは分らない。
長男と次男の違いはそこだ。
ふんぞりかえっている長男は、意外にも言うことは聞くタイプ。
次男は従順そうでいて、聞かないので厄介だ。