夫は、1950年生まれの団塊の世代の最後尾である。

 

近頃になって、反抗期なのか本性なのか

イラッむかっむかっむかっとすることが多くなった。

 

まずは食事のこと。

彼は煮た野菜が嫌いなようだが

決して嫌いだとは言わない。

「量が多い」と言って残そうとする。

そして、ダイエットと言う。

 

何がダイエットだ?

菓子パンを幾つも買っては、食べているのは何?

ダイエットしたいなら、菓子パンを食べなきゃ良いじゃない?

 

そして、意地持ち故に

 「俺には、食べ物の好き嫌いは無い。

  好きじゃ無いだけで、嫌いでは無い。」と言い張る。

 

潔く「嫌い!」と言えばいいのに、姑息過ぎる言い分に

益々、むかっ腹が立つ。

何を格好つけているのかな?

 

  こういう変な意地の張り方をするのがイヤだ。

  「五黄の寅の獅子座」なので、芯は強い人間だからね。

 

嫌いなものを無理やり食べさせようとは思わない。

(自分自身も嫌いなものは食べない)

70代にもなって、身体に良いだの悪いだの、どうでも良い。

ただ、肥満と循環系のために脂肪控えめの魚を多く摂り

野菜はサラダよりも嵩が減らせる煮物にしているのに。

 

  厚揚げと大根と人参の煮物を作ったとき

  彼には厚揚げ多め、野菜少なめに盛り付けた。

  厚揚げをほじくって食べていたので

  私の小鉢から、厚揚げを足してやったら

  「大根をやろうか?」と言ってきて、私はキレた!!! 爆弾爆弾爆弾爆弾爆弾

 

 

  ソーセージを入れた野菜炒めでも、ほじくっている。

  その行為ですら、憤りがフツフツと沸いているのに

  「大根をやろうか?」は無いだろう。

  

 

  まぁね、性格は真逆だし好みも違う。

  右と言えば左、南と言えば北 と言うくらい違っている。

  分かりきってはいたが

   一番困るのが、快適温度帯が全く違うことだ。

   夫は暖房を消したがり過湿を嫌う。

   加湿器どころか除湿機がフル稼働という有様だ。

   我が家には加湿器が無いから、乾燥仕切った空気だと思う。

 

   磁石のマイナス極とプラス極のような感じで

   1970年から惹かれ合ってきたとは思うが

   とんでもなく異質同士の組み合わせだった。

   

 

6月中に測った体重は、50㎏が5日に1回は有った!ガーン泣

この際、バランス小食になるよう努めよう。

なにしろ、3人前、4人前の食事を作っている期間が長過ぎて

老人2人前の勘どころが分らなってしまっているのかもしれない。

 

 

  鰹のタタキをメインにワンプレートにした。

  彼は、煮た野菜より生野菜の方が好みな気がする。

     

      ・生姜の微塵切りが乗った鰹

      ・茗荷と胡瓜の塩揉み

      ・若布

      ・レタス

      ・スライス玉葱

 

   高知に出張した人が

   鰹のタタキには生玉葱と若布が欠かせないと

   言っていたので。

   少量なら、おろしニンニクも合うけど胸焼けする場合もある。

 

 

    トマトは私だけ別添えで♪ハートのバルーン