今日は、採痰したブツを主治医のクリニックに届けに行きました。
いつもは、溢れる泉の如く出てくるのに、いざ痰を出せと言われると
天邪鬼のように出てきません。
いっそ、気管支鏡(今は昔ほどしんどくないらしい)で採って貰いたいです。
でも、順序として喀出した痰の検査が先でしょうね。
診察が無いので着物を着ました。
近頃は着ていないものを選び出して着たので、合うかどうか?
江戸小紋の中でも 竹縞小紋 という文様です。
点に見えるのは竹の節です。
江戸小紋三役とは違うので、格式張らずに着ることが出来ます。
これが江戸小紋の三役です
八掛は、灰紫で50代半ばにしては地味でしたが、今の年齢には最適だと思います。
着物を誂えるとき、最も楽しいのは八掛選びです。
だいたい3色くらいに絞って
ずらしながら決めていきますが至福のひととき!
・結構、重い厚手の袋帯です。
(礼装には向かない、お洒落用の袋帯です)
・帯締めは、礼装にも洒落物にも締められる冠組の象牙色。
・帯揚げは、薄い黄色で縮緬
(帯揚げには縮緬が好きです)。
帯揚げの黄色と山吹色の絞りがチラ見えして。
近頃は、年齢相応に衣紋の抜きを控えるようにします。