無事に太極拳に行って来ました。

休みながらとは言え、20年もやっていて

初めて知ったことがありました。

 

 二十四式の初めのあたりです。

 

一式 (チシ)起勢   準備の姿勢
二式 (イエマフェンゾン)野馬分髪   野原を駆ける馬のたて髪のように
三式 (パイホリアンチ)白鶴亮翅     白い鶴が羽を広げるように
四式 (ロウシヤアオブ)楼膝拗歩     膝を払いながら前に進む

 

 

この中で 二式は手と脚が同じ  四式は手と足が逆

ということを、今まで気付きもせずに漫然とやっていました。
はぁ~! こういうことってあるんですね。
新たなる発見があるのも面白いところです。
 
とにかく二十四式が好きで、音楽にあわせてやる心地良さがたまりません。
  最初から九式までを「不老拳」と呼びますが
  地味ながらも基礎的な動きが入っています。
  歩き方(進み方)は前歩き、後ろ歩きがあって
  着地も踵から、爪先からとそれぞれに違います。
 
  以前は、動きが派手な百花拳(十式から二十四式)が好きでした。
  円陣を組んでやると、こんがらがるくらい難しいのですが・・・。
 
今の教室は、高齢の初心者を2名を迎えたので
音楽抜きで「不老拳」をやった後で「二十四式」をやります。
 
月に2回、1時間ずつですが良い刺激になっています。
奥が深いので、長くやるほど良さが分るかと思います。
 
 
 
   さて、今夜の副々菜は、キビナゴの刺身です
   夫は普通に山葵醤油で食べますが
   私は酢醤油で生姜と茗荷の微塵切りを載せて食べます。