またしても、録画消化のために視聴。
松竹制作 1985年公開
原作 松本清張
監督 野村芳太郎から三村晴彦に変更
キャスト 真田広之 平幹二朗 米倉斉加年 夏八木勲 根上淳
名取裕子 渡瀬恒彦 三國連太郎 石橋蓮司 佐藤充
吉行和子
これだけの布陣で臨んだ作品なので、さぞかし重厚な社会派映画かと
ちょっと期待して見たのだが、全く面白みが無くて困った。
感想の書きようも無い!
真田広之さんが、20代前半で初々しいのに
3才年上の名取裕子さんは妖艶で、クラブのママが良く似合っていた。
結局、ふたりは心中したのかしらん?
真田さんは、「たそがれ清兵衛」「亡国のイージス」以来
日本の映画界からハリウッドに軸足を移してしまったが
残っていて欲しかった気がするのは、私だけでは無いだろう。