NHKオンデマンドに加入したからと言って
過去に放送された 全ての番組 が見られる訳ではありません。
寧ろ、見たいものほど見ることが出来無くなっていることが多いです。(-_-)
そこで、何でもいいや!と見たのが「おそろし」シリーズです。
私は時代劇嗜好が強いのでしょうね。
嘗て、韓国時代劇に没入している頃、息子から
「水戸黄門でも見ればぁ~」と揶揄されていました。
主演の波瑠さんは、朝ドラ「あさが来た」で全国区になりましたが
その前年に放送された時代劇ドラマが「おそろし」です。
これは「あさが来た」ですよ
「おそろし」では、彼女の着物姿が綺麗で見入ってしまった。
現代的な顔立ちなのに着物が似合うし着付けも完璧だ。
「角出し」という帯の結び方は、格好良くて憧れる。
でも、私には結べない。
小粋な雰囲気の帯結びなので
「似合わないから」と呉服屋さんから止められた。(^^;)
因みに、名古屋帯で結ぶと「銀座結び」と呼ぶらしい。
私は「角出し」の方が好きです。
横道に逸れてしまいました。
さてさて、本題です!
「おそろし~三島屋変調百物語~。」
★2014年 放送 全5話
★原作 宮部みゆき
★キャスト
おちか (波瑠)
三島屋伊兵衛 (佐野史郎)
お民 (かとうかず子)
おしま (宮崎美子)
灯庵 (麿赤兒)
松田屋藤兵衛 (豊原功補)
おたか (小島聖)
謎の男 (村上淳)
松太郎 (満島真之介)
着物の命とも思う衿元が、綺麗ですねぇ!
流石です。
波瑠さんの体型や首の長さなどが着物向きなのでしょう。
あらすじを、まとめる能力が無いので、またまた拝借しました。
第1夜「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」
17歳になるおちか(波瑠)は、ある事件をきっかけに心を閉ざしてしまった。
そして事件のあった実家の川崎宿を離れ、叔父・伊兵衛(佐野史郎)の住む
江戸の袋物屋・三島屋に居候することになった。
- 女中頭のおしま(宮崎美子)の指導のもと、女中として暮らしはじめたおちか
- だが、ふとしたことから、三島屋を訪れる客・藤吉(豊原功補)の相手をしな
- ければならなくなった。
- しかし、その客が語り出したのは、曼珠沙華にまつわる、なんとも奇妙で
- 恐ろしい話であった・・・。
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第2話「凶宅」
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おたかは、おちかにある屋敷で起こった不思議な話をするが、なぜかおちかの素性を知っているような口ぶりで、おちかをその屋敷へと誘おうとする。
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そこへ、おたかの身元引受人である清太郎(川口覚)が飛び込んでくる。
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おたかを連れ帰った清太郎は、後日、おちかと伊兵衛を、屋敷の跡地へ連れて行き、そこにまつわる因縁を明かす...。
第3夜「邪恋」
期せずして、おちかは女中頭のおしまに自らの陰惨な過去を語ることになる。 -
川崎の旅籠に生まれたおちかは、拾われ子の松太郎(満島真之介) と兄妹のように育った。
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長じて、おちかに縁談の話が持ち上がったとき、ちょっとした行き違いから松太郎が婚約者の良助(松田悟志) を惨殺し、自殺を遂げるという事件が起きる。それは、松太郎の歪んだ育ち方が、積年の恨みとなって噴出した事件であった...。
第4夜「魔鏡」
おちかの境遇を知って同情したおしまは、次の語り部に、かつて自分が奉公していた店のお嬢さんを呼んだ。 -
お福(佐藤江梨子) というその女性は、自分の姉兄におきた、鏡にまつわる因縁話をする。
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恐ろしい体験に心をふさいでいるのは、おちかばかりではないと慰めるお福。
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しかし、おちかの心の闇は深く、おしまやお福に感謝しながらも、わだかまりが解けるわけではなかった...。
最終夜「家鳴り」
兄・喜一(石垣琢磨) と久しぶりに再会したおちか(波瑠)。 -
しかし、喜一がもたらした話は、奇妙なものだった。
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実家の旅籠に松太郎(満島真之介)の幽霊が出始めたというのだ。
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松太郎の幽霊は、どこかへ向かうと言うので、もしやと思い
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おちかのもとを訪ねたのだった。
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その頃、越後屋の清太郎(川口覚)は、おたか(小島聖)の様子がおかしなことに気づき、おちかを、越後屋の座敷牢にいるおたかと会わせる。
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おたかの瞳の中に異様な人影を見たおちかは、ひとり不思議な別世界へと迷い込む...。
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