特にまばたき回数については、現代人のディスプレイ依存症とでもいえそうなライフスタイルが影響している。絶え間なくパソコンや携帯電話の画面を「凝視」するうちに、まばたき回数が減少し、涙の蒸発が増えるからだ。また緊張による交感神経優位の状態も涙が枯れる原因の一つ。目の保護、消毒を兼ねる涙が減少するのだから、各涙層の分泌器官にもよいはずがない。次第に涙液の質に異常が生じ、重症化してしまう。
私の場合、自宅にいる際はほとんどの時間パソコンやiPad、iPhone、ガラケーを見ていて、特に意識はしていませんが、記事中にあるよう画面を「凝視」している為か、目の乾きが気になる時があります。そのため、目薬は意識して差すようには心がけています。
目を閉じてからぱっと見開き、5秒間目を開けていられない場合は、ドライアイの可能性がかなり高い、ということで、さっそく試してみましたが、余裕で達成できたのでほっと(?)しています。
ストレスでも目が乾きやすくなることがある、と聞いたことがあり、今はだいぶおさまりましたが、数ヶ月前、目の乾きがとても気になり、頻繁に目薬を差していたときのことを思い出すと、ストレスを感じる状況にあったな、と感じます。
デジタル機器を使用する以外でも、本を読んだりしているため、今後も気をつけたいと思いますが、目の関連でいえば、視力が落ちてきていることもあり、レーシックを検討中で、治療することとなった際は、ブログ等でその模様を(?)発信しよう思います。
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吉田 憲次
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