青い夜に種を蒔く手を猿が見る -17ページ目

青い夜に種を蒔く手を猿が見る

日々の生活で思うこと,書きます.
よかったら「最初のご挨拶」をお読みください.
https://ameblo.jp/hbk2021/entry-12635771145.html

村上龍のエッセイが好きで,もう連載は終了していると思うのだが,

 

「すべての男は消耗品である」

 

は,20年以上読み続けた.今でも本棚に収まっている.

たしかキューバ音楽に関する話題が集中していた頃に,

 

希望や理想を音に込めてはいるが,絶望がスタート地点に感じられる

 

というニュアンスの文面があったことを,覚えている.

 

昨年の梅雨頃からほぼ直近に至るまで,じたばた足掻く日々だったが,

少しだけ距離をとって眺める余裕がさっきできたので,これを書いている.

 

物事を観るにあたっては,100% の客観視はできない.

それができるのは人を超えたものだけだ.

だから,何かできるとすれば,人はそういう存在で,

どれだけフラットな心理を務めて求めても,

主観を排除することはできない.

 

昔からそういう考え方で,特に職場で一緒に仕事をすることになった

後輩や,何かの折に知己を得た年下の若いのにはよく話す言い回しだった.

 

ジツは,自分に言い聞かせるべきことだった.

そのことに気づいて,少し抜け出せそうだ.