2019年4月、清水区内で撮影した写真がありました。ここは草薙駅付近とともに東海道本線と並走する区間、ストレートな線形のため撮影地としては話題には乏しいのですが、撮影した頃には急行運転も復活しておりいつしか撮りたい、それならばと桜橋駅から線路伝いにこの地に着いて、撮影することにしました。
静岡鉄道1000系1012F
クハ1512+クモハ1012
狐ヶ崎ー桜橋
2019年4月18日
先日引退した1012F"午後の紅茶"ラッピング電車です。紺白カラーで側面が東急7200型…どことなく上田電鉄にいた7200系"まるまどりーむ号"'を彷彿とさせるカラーリングですが、正面が違うのでよ〜く観察するまで気が付きませんでした。
複々線のような線路を2輌編成で快走する。観ていて楽しい区間です。あっ113系や115系、いやいや165系急行東海の時代に撮りに来れば…後悔先に立たずですね
。
静岡鉄道A3000系A3004F
A3004+A3504
桜橋ー狐ヶ崎
2019年4月18日
"狐ヶ崎"で撮ったせいか"キツネ色"に思えてしまうA3004編成。2018年に総合車両製作所横浜事業所で製造され、A3008編成までは🌈レインボーカラー🏳️🌈で揃えられました。因みにA3004編成はみかん🍊から"暖かさ 幸福感"をモチーフとしています。
静岡鉄道1000系1009F
クハ1509+クモハ1009
狐ヶ崎ー桜橋
2019年4月18日
続いて新静岡方面からやって来たのは急行 新清水行き。2000年台初頭の静岡鉄道グループは長引く利用者の低迷により、バス事業の分社化や観光バス事業の縮小、遂には路線バスの終点未達回送の発覚など運輸事業の信頼の失墜、老朽化した新静岡センターや車輌など問題が山積みでした。
その後新静岡センターは取り壊され、新たに新静岡セノバが誕生、高速バス路線の拡充や鉄道・バスの車輌更新に着手しこの10年"静鉄グループ"として企業イメージの刷新に努めています。
静岡鉄道1000系1012F
クハ1512+クモハ1012
狐ヶ崎ー桜橋
2019年4月18日
先程、新清水へ向かっていた1012Fが折り返し、急行 新静岡行きとなって目の前を走り抜けて行きます。
静岡鉄道A3000系A3002F
A3502+A3002
狐ヶ崎ー桜橋
2019年4月18日
2017年3月より営業運転を開始したA3002編成は静岡いちご🍓よりストロベリーレッドを採用しました。
静岡鉄道1000系1001F
クハ1501+クモハ1001
狐ヶ崎ー桜橋
2019年4月18日
最後に1000系のトップナンバー:1001Fがやってきました。