コロナ濃厚接触者🎯となり暫くは自宅療養しなくてはいけません。と、云っても私は陰性であり全くの健康体。カネと体力低下は必至ですがこれは仕方ないですねー、メンタル低下は更なる病気発症に繋がりかねません。部屋に篭ってせっせと書庫の片付けとブログ作成に費やしましょう。
昨年12月、静岡へ出掛けた際に撮影した静鉄バスを中心にその様子をお届けします。
先ずはアピタ静岡を見てから静岡市街地へ向かいます🐾石田ー静岡駅南口にかけては石田街道線とみなみ線(内回り・外回り)がかなりの頻度でやって来ます。
静鉄ジャストライン(以下:静鉄バス)864
静岡200か・864
いすゞQRG-LV290Q1(2016年)
稲川町ー
2022年12月4日
石田街道線は以前より旧登呂線(11)・旧石田大谷線(12・12-2)・旧静岡久能山線(14)と称し別路線でしたが2008年4月に改称しました。
2005年頃の石田街道線は唐瀬・鳥坂営業所管轄でありそれまでは小鹿営業所に近いにも関わらず小鹿営業所はJR東海道線以南はみなみ線(旧みなみ循環線)・小鹿線・大浜麻機線・静岡日本平線・東静岡静大線・県立病院高松線・美和大谷線を担当していました。
864号車は静鉄バスに於いて二代目いすゞERGAノンステップバスでは初期に導入されたうちの1輌で唐瀬営業所に新製配置しました。現在は小鹿営業所に転属し、この時はかつて唐瀬営業所担当だった旧登呂線区間を走ります。
静鉄バス839
静岡200か・839
いすゞQRG-LV290Q1(2016年)
中田三丁目
2022年12月4日
839号車も静鉄バスに於いて二代目いすゞERGAノンステップバスの第一陣ですが864号車よりも半年早く登場しています。小鹿営業所に新製配置しました。
昭和30年〜50年台に運行された静鉄急行色を纏っています。しかし、車体各所を見ると令和時代になってからの静鉄バス路線車に各種改良が見られます🚌✨。
先ずはテールランプ内側:白帯下側に補助テールランプが増設されています。これは在来車含め取り付けられています。
更に開閉窓前側に縦型にサイドバイザーが取り付けられています。コロナ戦時下となり3年、車内の換気が年中必要となり、雨風を防ぐサイドバイザーが付けられるようになったのですね。
縁起担ぎのため、"金失"を"金矢"と表記しています。これは"鉄"が金(カネ)を失うと書くので金(カネ)に矢と書いて厄除けにこのように書きます。因みに静岡鉄道自動車部時代は"金失"でした。
中田三丁目ダイワハウス前バス停
2022年12月4日
コロナ戦時下となりましたが、意外にも減便が少ない静鉄バス。減便や廃止が進む静岡県東部・西部地域に比べ堅調に運行本数を守っている静鉄バス。静岡駅ー登呂遺跡入口間は日中毎時5本、その先東大谷まで日中毎時2〜3本維持しています。
JRバス関東・JR東海バス・京王バス・静鉄バスの4社体制で静岡駅ー渋谷・新宿間を1日5往復結んでいます。
京王バスX61404
杉並210あ・404
日野QRG-RU1ASCA(2014年)
静岡駅前-中田三丁目
2022年12月4日
時刻表を確認し、しばらくすると渋谷・新宿行きバスがやって来ました。日野セレガHDで定員は42名。車内は4列ハイグレードワイドシート取付車です。
静鉄バス377
静岡200か・377
日野KL-HU2PMEA(2004年)
中田三丁目
2022年12月4日
2004年、静鉄バス鳥坂営業所と小鹿営業所に一斉導入した日野ブルーリボンシティワンステップバスです。