日本でもよく知られている高原地帯。このような場所でも…いや、このような場所だから探している古いバスが活躍しています。
ここはキャベツ畑だから見つけ易いかと思いましたが・・・
青い空■
緑の丘
……

あれキョロキョロバス無いじゃーんガーン



シソ畑
この地域は、キャベツ畑が殆どですが中にはシソ畑もあります。シソの紅色の向こうに…
あったー🤗
三菱B620B(1972年)
長野県内
2019年8月8日
畑のなかに倉庫として余生を過ごしています。
バンパーは無くヘッドライトを左側を失われてフォグランプ・方向指示器のレンズも失われていますが、よく盗難されるFUSOマークは残されています。以前このマークを盗もうとした形跡がありましたがしっかりとボルト🔩が締結されているため残っていました照れヨカッタ。

最近、このブログで取り上げているウインカーによる認識点。クリアランスランプ(車幅灯)のない橙一色のウインカーを使用しています。
後部もバス協型では無く丸レンズのウインカーを使用しています。現役時代はl●       ●lの色のレンズが使用されていました。三菱中型バスで3枚のエンジンリッド全てに金網を用いて三菱MR系を連想させます。
B6201970年にMR620のエンジンを載せ換えて新エンジン(6DS3:122ps)を搭載して登場します。
同時にロングサイズの設定も行われ、型式末尾の記号で区別されました。MR620も継続生産されています。
1972年にはモデルチェンジによりMR620は姿を消し、統一が行われ、低出力タイプがB622に、高出力タイプがB623とバリュエーションが増え、低出力タイプは引き続き短尺車のみの設定です。
外観はこれまでと変わりません。低出力のB622は高出力タイプB623が低出力タイプの役割になったようです。

B620
の外観はMR620と変わらず、後面の通気孔も同じく3枚あります。製造期間は1970年~1972年の3年間と短く、1971年には出力が130PSに強化されたものの。1974年に後継のMKが発売されると姿を消しました。

バス今回の廃バスバス
⑧③自家用
三菱B620B(1972年)
長野県内