三重交通3250
三22か・617
いすゞBU05N(1977年)
伊勢営業所
1977年10月10日
中型車普及前(いすゞCCM・CDM系登場前)は写真のような大型短尺ナロー車が活躍していました。
BA05Nの"N"は幅狭(narrow)を示します。従来の中型車:BA20・30系より200㎜幅が狭くなっています。
この車型は国鉄や小田急バスでの活躍が知られていますが小田急バスや三重交通の車体架装は富士重工製4E車体を架装し、大型車:3E(R13型)の狭幅車版(R14型)で1977~1982年に製造されました。いすゞの9m大型車(ナロータイプのみ)や日デ(RM90・RM80')、日野(RL321・ K-RJ170AA)の3メーカーに供給されました。
三重交通の仕様(前扉外側の手摺り、中扉以降の後輪巻込み防止装置)を折り込んでおり、大型車をディフォルメしたような外観で好ましい車輌です。
🔵いすゞBA05N諸元
⚫︎形式 いすゞBA05N
⚫︎製造年 1973年
⚫︎寸法 8,570 × 2,250 × 3,060(mm)
⚫︎WB 3,900(㎜)
⚫︎定員 56名(前扉前向シート:座37+立17+乗2)
⚫︎原動機 DA640(135ps/2600rpm)
⚫︎車輌重量 6,660kg
⚫︎車輌重量 6,660kg
⚫︎車輌総重量 9,340kg
⚫︎最高速度 80km/h
三重交通3428
三22か1114
いすゞ K-ECM430(1981年)
南勢町迫間
1984年8月30日
80系統: 伊勢五ヶ所線で活躍する3428号車。同線は宇治山田駅前 - 伊勢市駅前 - 佐八 - 横輪口 - 五ヶ所 - 神津佐行きと磯部バスセンター - 山原 - 神津佐 - 五ヶ所 - 南勢野添(南伊勢町方面は南伊勢町営バスへ乗換)の1路線2系統から成り立っています。一部の便は五ヶ所止まりとなり、磯部バスセンター発の便の一部は、五ヶ所より南伊勢町営バスとして運行します。
伊勢市駅前からは2016年4月現在で五ヶ所行きが7便運行されています。
いすゞ K-ECM430は1980年に登場した大型9m車で日野RD、三菱MM系と対峙するクラスです。
東海地方でもいすゞK-ECM430が国鉄恵那や国鉄二俣、三菱MM系は岐阜バスや豊鉄バス、浜松市営、日野RDは名阪近鉄や三岐鉄道などで観られました
三重交通3429
三22か1115
いすゞ K-ECM430(1981年)
鵜方
1984年8月30日
系統番号の無いこのバスは夏季のみ運行されるともやま公園線です。鵜方 - 波切 - 登茂山公園を結んでいます。
登茂山は、志摩郡大王町(現在の志摩市)波切〜船越にまたがる小高い山で登茂山展望台の標高48mの高さにあり、遠くに紀伊山地の山々や足元には英虞湾のリアス式海岸が望めます。
志摩市ともやま公園を中心に観光地・リゾート地として整備されており、山域面積はおよそ100haにおよび山頂部は広場となっています。園内には様々やスポーツ施設や屋内外での自然体験活動拠点が設けられ2013年度の観光入込客数は16万3千人余りに達しています。
三重交通3425
三22か1083
いすゞ K-ECM430(1981年)
鵜方駅前
1984年8月30日
91系統:安乗線 は鵜方駅前 - 国府 - 安乗を結んでいます。
支線として、国府を出発すると渡鹿野渡船場を経由して安乗へ出る系統、志摩病院を始終点として鵜方駅前・安乗へ向かう便や安乗から先:安乗崎灯台口まで走る系統もありコミュニティバスとしての役割も果たしています。志摩病院 - 鵜方駅前間は休日運休となります。
営業キロ11.9km、利用者数130人/日で、補助金なしで運行しています。
徳島バス自動車学校No.3
いすゞ K-ECM430
徳島バス自動車学校
2005年7月24日
三重交通を廃車となった K-ECM430のうち1輌が四国:徳島に渡り徳島バス自動車学校の教習車となります。撮影時点でも休車状態ながら稼動できる状態でした。三重交通で廃車となった車輌は教習車として再起した車輌があり、遠鉄自動車学校では1976年式いすゞBA20が2輌教習車となっていました。
🔵いすゞK-ECM430諸元
⚫︎形式 いすゞK-ECM430
⚫︎製造年 1980年
⚫︎寸法 9,150 × 2,475 × 3,060(mm)
⚫︎WB 4,300(㎜)
⚫︎定員 68名
⚫︎原動機 6DB1(160ps/3200rpm)
⚫︎車輌重量 9,330kg
⚫︎車輌重量 9,330kg
⚫︎車輌総重量 10,640kg
⚫︎最高速度 100km/h







