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滑走路に進入するランプバス
スイスポートサービス
CARRB1B
1944
三菱P-MP618P(年式不詳)
中部国際空港
2014年9月13日

超大型バスも滑走路内では小さな乗り物。
滑走路の縁をスルスル〜っと走る様はまるで気分屋なネコのよう。


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外では借りて来た猫のような超大型バス。やはりランプバス乗り場では堂々とした車体が目立ちます。しかし特異な乗り物なのがランプバスを撮影するバスマニアにはここではまだ鉢合わせて居ません。

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中部国際空港
CRB-2
2380
いすゞQKG-LV234N3
中部国際空港
2016年9月1日

いすゞERGAノンステップバスでモデルチェンジ前:最終期に導入されたものです。これは中部国際空港が所有するもので2379(CRB-1)もあります。車体は白一色に中部国際空港の文字・ロゴが入るもので市販車と変わりはありません。



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スカイポート サービス
RB-2
1977
日野U-HU2MPAA(1995年
中部国際空港
2016年9月1日


東京空港交通より移籍した日野ブルーリボンRUで、KC-ながら日野ブルーリボン貸切マスク(1985〜1990年頃のマスク)を付けているので少し古くさく見えてしまいます。
スカイポートサービスは航空機の到着から出発までの間に行われる様々な地上支援業務(グランドハンドリング)を請け負い、搭降載業務、運航管理業務、貨物上屋での貨物取扱業務、旅客取扱業務、地上誘導や牽引など総合的なグランドハンドリングサービスを提供しているのでその為にランプバスが活躍しているのです。

ランプバスの他、スカイポートサービスでは様々な地上支援機材(GSE=Ground Support Equipment を所有し広い空港内を所狭しと走り回っています。


地上支援機材(GSE)

Ground Support Equipment


メインデッキローダー

ハイリフトローダー

ベルトローダー

ステップ車

デアイシンカー(除雪車)

テールスタンション

プッシュバックトラクター

トーイングトラクタ

トーバー

リーチフォーク

(1.5t)

フォークリフト

(1.5t、2.5t、3.5t、7t、10t)

バス

ハイリフトトラック

ASU

GPU

パレットドーリー

コンテナードーリー

テサリングワイヤ

給水車

キャビンサービスカー

バゲッジカート

ラバトリーサービスカー

なども所有しています。



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ANA
RB-8
1451
KL-MP35JM(年式不詳)
中部国際空港
2016年9月1日


青白のカラーのランプバスはANAが所有するランプバスで、県営名古屋空港と中部国際空港で活躍しています。何れも三菱ふそう製の標準幅のバスですが空港構内用ナンバープレートが付いており公道では使用出来ません。

県営名古屋空港では名鉄バス中古の路線車(三菱K-MP118M)が2000年を超えても稼働していた事は当時のバスファンには少し知られた存在でした。

以降は自社発注車の導入が続き、三菱U-MP618M(RB-2など)〜三菱KC-MP717M(RB-5〜RB-7)に引き続き導入されました。RB-8からは窓が逆T字窓となり、足回りも扁平タイヤ低床車となった。RB-9もKL-MP35JMで導入されています。