「総集編」とかいいながらもズルズルと続き、ついに11回目となりました、いえ「なってしまい」ました。
こんにちは! yabusakaです。前回の仕様では、高いシートポジションの「ラクさ」と低いシートポジションの「速さ(オモシロさ?) 」の両立・・・というヒントを得ました。
前回の様に、後付けでサドルを取り付けるのも「アリ」ですが、どうせだったら付け替えなしに「変形(?)」出来るようにしたい・・・と考えたのがコレ↓。
(シート Hiポジション)
シートが高い位置に保持しておくのはメインフレームにボルト止めされたサブフレームです。]
さらに体重をしっかりと支える突っ張り棒を「折りたたみ式」にしますと・・・(?)
(シート Lowポジション)
こんな感じでシートをローポジションに落としても成立しそうです。
折りたたみ部分は、ブリジストンサイクルの名車「ワンタッチ ピクニカ」の折りたたみ機構をパクリ ・・・参考にして製作しました。
ウチにも一台有りますが、ほんとうにこの機構は良く出来ていると思いますが、一体誰が考案されたのでしょうか?
(作ってみますと・・・)
シートを保持するサブフレーム部はボルトを一本外して、(後にクイックレバー式に改良)下方向にスイングさせてダウンチューブに沿わせます。
(この後はハンドルをセッティング)
シートを落としたら、シートをフレームにクイックレバーで固定できるようにしてあります。
あと、Lowポジションに合わせてハンドルの角度をセッティングする必要があります。
なかなかワンタッチ・・・とはいきませんでした。
(この仕様をもってver.10としましょう!)
一時は「軽量武闘派(?)路線」に進んでいくかと思われましたが、転倒のアクシデントのおかげで、こんなオモシロマシンに進化(?)できました。
うん、やっぱりこっちの方がオモシロい!
続く