訪麺するのは2年ぶりくらいかなぁと思っておりましたが



なんと



4年ぶりでした!(汗)



時の流れの速さにいささかゾッとしておりましたが



前回の訪麺の時、非常に印象が良かったので再訪させていただきました。

インスタ内での投稿もぼちぼちで、美味しいラーメンの投稿が全く無いというのはもったいないですよね~というわけで代わりに僕がと!(笑)


いただきましたは



塩らぁめん(850円)


それでは解説です。



麺は「低加水□断面細ちぢれ麺」



バリカタとまではいきませんがボツッとした歯切れからのややワシワシの食感で、こういう麺も久しぶりにいただきました。



噛むほどに麺の味わいが増してきまして、今思い出してみると「我成」さんの麺にも似てるような気がします。



スープはまず鶏油のコクが結構強めに来ましたので鶏ベースのスープがお好きな方にはこれだけでおすすめ出来ます!(笑)


まろやかさの中にキリッとした塩味が立ちますが、麺の主張も強めなので負けてませんね。


上品な様相ですが意外とどちらもインパクトは強いですよ。後味もあっさりではなくしっかりと残ります。



一旦青菜の茎と九条ネギ?で箸休めをした後の



メンマは濃厚さと潤いに満ちてまして、チャーシューは2種類用意されてます。



煮豚仕様の方は箸で持とうとするとホロホロと崩れる柔らかさで、低温調理の方はしっとりとした薄味仕様。皆素晴らしい出来栄えでした。


場所的にはあまり目立たない所にありますので「穴場」と言えるのではないでしょうか。

お母さんの対応もとても柔らかで、本音を言えばあまり教えたくない常連さんもきっと多い事でしょうね。


スターバックスコーヒーTSUTAYABOOKSTOREAIZU店

さんのPTRさんから



優待券をいただきましたので



ありがたくショートケーキを購入させていただきました。



週に3夜は訪れてブログを綴ってまして、イラストを描かれたPTRさんには帰り際にお返ししてるんですけど















僕なんかがいただいてとても恐縮です。


からの!



今年も幸せのおすそ分け。


会津児童園さんにささやかながらクリスマスプレゼントをお届けします。


なんせ今年は1日天下でしたが



1等賞をゲットさせていただきましたからね!予算もちょっぴり上乗せですよ。


毎年お世話になりまするは駄菓子のワンダーランド



加藤商店 さん。



冬でも花火がたくさん売ってます。



以前はお菓子を届けてましたが



ご店主曰く冬の花火は大変綺麗だそうですし、おすすめだそうです。

防寒着に穴をあけないよう気をつけて楽しんでくれたら嬉しいです。












ご店主に昨今の駄菓子事情を質問させていただきましたが、「糸引飴」を作っておられる唯一の会社が閉業されてもう手に入らないんだそうです。

あと串カステラも生産が危機的状況なんですって。


こちらは創業100年にもなる商店でして、物腰の柔らかなご店主とお母さんが優しく対応してくださいますよ。




会津若松市にございます



幸楽苑高田橋店さんにて



「担担麺」いただきました。

次の限定メニューがスタンバイしてますので販売終了になる前にいただこうというわけで!(笑)



それでは解説です。


麺は「多加水□断面中太ちぢれ麺」



幸楽苑さんでは今年になって麺へのこだわりを推してますが



坦々麺を食べると濃厚さに隠れる事なく、逆によりはっきりと風味の良さが感じられるのが意外でした。



それはチェーン店らしからぬクォリティの高さで多加水麺のみずみずしさと両立させているのが素直に凄いと思いますね。



スープは万人向けに辛さはやや控え目ですが、そこはラー油足しで事足りると思います。



ゴマの風味とややねっとりとした舌触りも十分で、甘味噌を溶いてみますと深みとまろやかさが生まれますので、後からのお酢などを使った味変の楽しみも増しますよ。



野菜もたっぷり乗りまして普通盛りでも大盛りに近い満腹感が得られました。

これで790円でしたら凄いコスパだなぁと素直に思います。



ちなみに餃子セットですと990円。



しっかり下味がついてますので「酢胡椒」でもとても美味しくいただけます。


これから年末にかけて限定メニューが2品も追加されるのは凄いです。



僕も追って食べてみたいと思ってますよ。



郡山市にございます



「麺屋 信成」さんに



約1年ぶりに



訪麺しました。


ご店主は福島県内のラーメン界に革命を起こした第一人者で前の店舗の時も、さらにその前の鏡石町の店舗の時代にも訪麺してますので「さらっとしたお付き合い」は相当長いのですよ!(笑)



いただきましたは



野菜の盛り付けも鮮やかな



「醤油煮干鶏白湯」(950円)



それでは解説です。



麺は「中加水□断面細ウェーブ麺」



しとやかでやや硬め寄りのふっくらとした食感で



トロみのあるダブルスープに負けてない上品かつ力強い風味を持ってますね。



スープの主張は煮干も鶏も同等だと思います。


お互いの風味を手懐けトーンダウンさせず非常に上手くブレンドさせているのがさすがのセンスですし、これは案外どちらかが苦手な方でも美味しくいただけるのではないでしょうか。


チャーシューは2種類トッピングされます。

会津地方ではおなじみのややしょっぱめのバラ肉の煮豚仕様はとても柔らかく僭越ながら文句なしの太鼓判ですね!(笑)

低温調理仕様は肉の持っている風味が十分出ておりまして、麺を巻いてもとても美味しくいただけます。


かなり長いキャリアをお持ちのご店主ですが意識の高さに全く陰りが見えないのが凄いですね。

僕が郡山市民ならば、接待に選びたいラーメン店の中ではトップクラスのお店です。

現場からほど近い老舗の町中華



舎(やまきち)食堂さんに



訪麺しました。


店頭の駐車場が一台分空いてましてギリギリ(幅)入れるかな~!?と躊躇してますと何処から来たのか?男性の方が「こちらの方が広くていいでしょう。」



と、右隣のトタン塀の前に誘導してくださいました。お礼を申しまして店内へと…一緒に…



あれ!?ご店主でしたか!(笑)

これが初対麺じゃないや初対面ですね。



喜多方市の名店「喜一」さんのご店主に非常に雰囲気が似たワイルドな方でしたよ。



いただきましたは麺類では1番人気と評判の



「みそラーメン」(750円)半チャーハン(350円)と一緒にいただきました。



それでは解説です。


麺は「多加水平打ち中太ちぢれ麺」



リフトすればパチパチとスープを弾いてからのモチモチの食感ですね~。



ソフトになるに従ってスープもじわじわと馴染んできます。



野菜もシャキシャキで十分な量がありますよ。



スープは噂通り美味しいですね。僕の後から入店してきた男性1人、女性お2人も同じくみそラーメンを注文してましたがこれなら納得!


濃厚ですがしょっぱすぎず白湯スープを思わせるクリーミーな味わいで



かつラー油たっぷりのピリ辛系なので坦々麺にも寄せてきてますね。



半チャーハンにサービスよく大根の甘酢漬けとお豆腐が付いてきましたが、豆腐の方は



最初にこのスープに浸しておいてからいただきました。



半チャーハンは硬めのご飯に油がしっかりとコーティングされてまして



風味よくこちらも大変美味しかったです。


観光客の方はまず通過する事のない場所にあるので結構な穴場感はありますよね。

店内が混んでいても注文してからの着丼の早さには定評がありますし、外回りの方にはとても頼もしいお店だと思います。