FB福島ラーメン カラオケ カフェ 写真を愛する会

7月のオフ会は昨日山形県上山市で行いました。

ランチでおじゃました



さぶちゃんラーメンさんにて



いただきましたは



「冷し白みそ」(950円)



昨日は大変暑かったので迷わず冷やし一択でしたね。



それでは解説です。



麺は中加水□断面中太ウェーブ麺



むちむちとグラマラスな食感からのシコッとした歯切れがむちゃくちゃいいですね!



しっかりと洗いが出来ておりヌメリが無いので尚更麺の魅力がダイレクトに伝わります。



スープはぽってりとした舌触りで白味噌ならではの優しい塩味(えんみ)とお酢よる酸味の構成ですが辛味噌を溶くと辛さプラス何故か甘味が加わりいっそう美味しくいただけます。

とっぷりとした味わいに



細かく砕かれた氷が加わり涼やかさを演出しまして



そのスープと一緒にいただくトマトも格別に美味い!

青のり、ネギ、ワカメ、半熟卵に柔らかメンマとトッピングも充実しており申し分無く



炙りチャーシューは2枚。炙る事により香ばし感が増し冷めた時の脂身の「ねちゃ」な食感は無くなるので感心しながらいただきました。



僕がしょっちゅう訪麺している米沢市に負けず劣らず上山市もこちらが本場では!?と思えるくらい冷しラーメンをお出ししているお店が多いのには驚かされました。自動車専用道路もありアクセスも容易なので是非ともまた魅力的なメニューを見つけてみたいと思います。

昨日のランチは麺屋一凛蘭さんにて



「塩ラーメン」(850円)



いただきました。

醤油ラーメンでは感じられないバターロールのような鶏の香りを感じながら箸を進めて行きます。



平打ちちぢれ麺は他のお店よりやや硬めでしっかりと噛み応えがあるのが特徴で、その隙間から溢れるスープはスタンダードかつベーシックな味わいですが舌や唇に微かにペタペタと張り付くような油っこさはいかにも「鶏」だよな~という感じがして好きですね。



チャーシューは柔らかく噛むほどにふわっと沸き立つような醤油ダレの香りが特徴的で脂身はプルプルと崩れるような食感です。


その絶品チャーシューを使用したミニ丼が売り切れなのが残念でしたがお昼過ぎに店頭に駐車出来ただけでもラッキーと思うしかありませんね。

ご存知らーめん福ちゃんさんにて



28日までの限定メニュー

冷しとまと塩らーめん



「陽気なとまと」



いただきました。



スープはまず手前からの一口目は塩味をやや立たせながらもとろんとした味わいで反対側の上辺からいただきますとオイル感がありさらりとしただし汁のベースが見えてくるような味わいなのでレギュラーメニューのラーメン同様混ぜていただくタイプです。



四角いとまとは氷ではなく口の中で容易くほぐれるシャーベットタイプ



生のとまとはチャーシューと一緒に食べてみるのがおすすめですがそのチャーシューを



ペーストとまとに付けて食べてもむちゃくちゃ美味い!



スープに溶け出すと艶やかな酸味が加わり



しなやかな食感の細麺と実に良く絡んでくれます。



限定麺の時はいつもそうなのですがスタッフの方達が注文から食べ終わるまで色々と話しかけてくれましてワクワク感を共有してくれてるのが嬉しいですね。

食べてる最中はまるでビーチサイドのホテルのテラスにいるような気分にさせてくれるまさに陽気な夏メニュー!おすすめします。 


昨夜のいわき夜ラーハシゴ編2軒目は



鶏豚らーめん麺屋さ近さんに訪麺しました。

食券機にてtritonらーめん(塩)を選択しましたが



お店の方より今日は「極」(塩・1000円)を800円にて提供出来るとの助言がありましたので



見落としてた!(笑)

ありがたく変更させていただきました。



それでは解説です。



麺は「中加水□断面細ウェーブ麺」



ふくラボさんによれば自家製麺だそうで。

パツッとした歯切れからの穏やかで心地よい風味が口の中に広がります。



全粒粉とはまた違う上品な味わいでスープに負けてないのが凄いと思います。



スープの印象はどなたでも鶏白湯でしょうね。

薄め←12345→濃いめ

で表示すれば僕の経験上は3.5濃厚さは須賀川市のららさんよりやや軽めくらいだと思います。

鶏のクセや臭みを丁寧に手懐け全てうま味に替えたようなスープでその心地よいぽったりとした舌当たりに1口目から唸ってしまいました。

紛れもない絶品です。


煮卵は白身への漬けタレの染み具合、黄身の半熟度どちらも完璧!



チャーシューは大判で部位違いのが3枚乗りまして高級ハムのような風味としっとりとした歯ごたえでこちらも絶品でした。


いやはや「いわきラーメン」甘く見てました。

こちらのお店もレベルが高いですね~!



こういう味わいのスープもレギュラーメニューで提供しているお店は会津地方では無い筈。(こうみ家さんや麺処悦さんのスープとは全く違いますからね念の為)胸を張っておすすめしたい1杯です。

楢葉町出張3週目!

そして本日7月17日は喜多方ラーメンの日!

仕事が15時に終了したのでいわき市まで南下して

「よつくら喜一」(喜多方市の超有名店の支店)でラーメンでもと思いましたがその思いは儚く消え(笑)

地元に根ざしたラーメン店をハシゴして来ました。

そりゃせっかくの機会ですもんねぇ。

まず1軒目は



自家製麺専門店マタタビ商店さんにて



醤油ラーメン(750円・大盛り無料)



いただきました。


それでは解説です。

麺は「多加水平打ち中太ちぢれ麺」



香り豊かで舌あたりは衝撃的に柔らかですね。

一瞬茹で過ぎでは!?と思いましたが失礼しました!(汗)

ちゃんとむっちりした歯ごたえはありますのできっと超多加水麺なんでしょう。

口の中で遊泳するような食感はまさに異次元で会津地方のラーメン屋さんでこんな麺をレギュラーメニューとして提供しているお店はまず無いはずです。



麺の風味は非常に優しい動物系スープにも溶け出しておりましてそれが個性のひとつとなってます。

角のとれた醤油ダレのしっとりとした味わいで、ぽってりとしたこくがあるので後味はさっぱりではなくなだらかに消えつつ僅かに残ります。

この余韻もなかなか斬新ですね。



メンマは甘口でしっかりとした味付け。



大判チャーシューは低温調理でしょうか?

薄味ですが肉の風味を生かしたしっとりとした食感が素晴らしい一品でした。


注文方法は入口入ってすぐ



壁に貼り付けてあるメニューを見て料金を先払いしまして番号札をもらい



呼ばれましたらラーメンを取りに行き



食べ終わったら返却口に持って行くというシステムです。


こちらは女性お2人のオペレーションでメニューを見てもひしひしとラーメン愛が伝わってくるようでとても好感が持てます。

駐車場も広く平日限定ですが



朝ラーも提供されてますのできっと今の時期は仕事はもとよりサーフィンに行く途中の方達でも賑わっているんでしょうね。