広島で乳がん治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二のブログ -6ページ目

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。

 

 50代半ばのその方は、10年前から両側の乳房痛のためにひがき乳腺クリニックに通院されています。8年前に造影MRIを行いましたが、右に7㍉大の線維腺腫がみられるだけでした。

 この度、1年ぶりに来られたので、視触診、マンモグラフィ検査を行いましたが異常は認めませんでした。しかし、エコー検査では左に新たな所見を認めました。

 造影MRIの結果は、左の区域性の乳がん(おそらく非浸潤がん)が疑われるとのことでした。その結果を踏まえ、念入りにエコーを行い穿刺吸引細胞診を行うと良性の判定でした。

 念のため針生検をすると浸潤がんでした。その後、広島市民病院乳腺外科で左乳房全切除+センチネルリンパ節生検が行われました。

 最終的な病理検査の結果は、4㍉大の浸潤がんでリンパ節転移のないルミナールタイプでした。あとは、ホルモン療法を行う予定です。

 今回エコー検査でひっかけないと、次は一年後になっていたかと思うとほっとします。造影MRI様々です。

 

広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。