wind(ウィンド)テクニックについて | hbbLABOブログ

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広島県三次市にて2014年4月開講のhumanbeatboxの教室【hbbLABO(ヒューマンビートボックス ラボ)】の講師、TOORUのブログです。

「明日が 楽しくなる つながりを」

教室のこと、beatboxのこと、日々の出来事などを自然体で書いていきます。

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【動画】
https://www.youtube.com/watch?v=sfcfMhjWK1k

まずは動画をご覧ください。


ケニー・ムハンマドという、beatboxerの代表的なビートパターンです。

だいぶ古い動画です笑

この動画で約7分間に渡り、ひたすら刻んでいるリズムのパターンが、今回説明させて頂くウィンドテクニックなるものです。


僕がビートボックスを始めた10年前くらいには、このテクニックがいかに上手くできるかが、個人的に、すごい重要だったと思います。

ビートボクサーの間では、あまりにも有名で、今では、初心者から中級者へ上がる最初の壁くらいの難易度として扱われているように感じます…^^;

もしかして、10代のビートボクサーは、ケニーのことすら知らなかったりするのでは…⁇




さて、LABOでもカリキュラムに組み込んでいます、このテクニックの説明をしていきます。



まず、ビートパターンが、聴いててカッコイイんです!

そして早い!エレクトロな感じ!

これができるようになると、しばらくハマると思います笑


けど…

やったことない人は…


どこで息吸ってるのーっ⁉︎



ってなります。


しかし、以前にもブログでチラッと書きましたが、これは、「Kスネア」という息を吸って出す音を使って、息継ぎをしています。

にわかには信じにくいですが、一番硬くて、「カッ‼︎」って聞こえる音が吸ってる音になります。



「か」の発音を、「かぁ~」と、吸って出します。

その時、舌の根元と、上顎の何処かで摩擦が生じていると思います。

その摩擦の音が一番出やすい部分を探します。
そして、その摩擦音を、短く切る!

僕の場合は、左サイドで出してます。


……細かいところは、実際に見ないと分かりませんし、人によって当たる部分も違うので、文章では伝わりにくいですね…^^;

難しそうですが、覚えの悪い僕でも、3ヶ月で習得できたので、皆さんはもっと早く、必ずできるようになります!笑


今日は「ウィンドテクニック」、「Kスネア」についてでした☻



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