対岸の火事ではありません。 | 我思う、ゆえに我あり ~ HBB コンサルティング

ご機嫌いかがですか?


ハンガリー発の金融不安。。。



PIGSと言われた、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペインではなく、ハンガリー。。。


ハンガリーという国は、正直そんなに大きな国ではありません。

GDPも日本の広島位の規模らしいです。


では、なんでこんな小さな金融規模の国の不安が日本の為替にこんなに影響があるのでしょうか?

ましてや、EUに加盟してはいますが、ハンガリーはユーロを採用していません。


それ以前に、ハンガリーは何をしたのでしょうか???



どうも、政権交代があり、新政権が国の財政を良く見てみたら、以前の政権が粉飾をやっていたというのです。。。



(おいおい)


とはいえ、この小さな国ですが、この国も結構多額の借金を、ドイツ、オーストリア、イタリアにしております。

(なんとなく、旧ハプスブルグ圏内ですね。)


つまり、ハンガリーからの借金が踏み倒される可能性が、ドイツ、オーストリア、イタリアに起きたという事なのです。



以前から、ユーロ圏のギリシャだけではなく、イタリア、スペイン、ポルトガルの不安定さも言われて来ましたが、つまり、このグローバル経済の中、別に同じ通貨を使っていなければ安全というわけではないのです。


今の日本の対ユーロに対する円高ですが、これはユーロの信用が下がり、日本円が反動で高くなっていますが、これは輸出業にとってはとっても痛い事です。


つまり、この日本の経済不安に更に拍車をかける事になります。



それ以前に、日本は借金大国ですが、この借金は外国にしているわけではなく、国内で借金をしています。

つまり、国民から借金をしているようなものです。


だから大丈夫という人がいますが、忘れてはいけないのは、日本は多額のお金を米国に貸しています。

それは、もう返すのは不可能な桁で米国債をどんどん買っているのです。




もし、もし、米国がこの借金を計画的に踏み倒しでもしたら、日本はどうなるでしょう?


又、日本の国が借金をしているこの国は、戦後昭和21年2月17日に行ったように、国はウルトラCで国民の預金を差し押さえることが出来ます。



日本の将来は本当に世界情勢にとても影響を受けるという事を知っておくことが重要です。