高クオリティのシューティングゲーム。
スマホアプリです。
前作であるノーマルのスカイフォースもあるので、気になった人はプレイしてみて。

よくある縦スクロールのシューティングゲームですが、もうとにかく、グラフィックがものすごく綺麗です。
機体の動きに合わせて背景も立体的に変化します。
動作が滑らかで、操作性は今までプレイしたシューティングの中で一番かもしれません。

武器は主キャノン、ウィングキャノン、ミサイルの3つ。
敵を倒すことで出てくる星を集めて、機体を強化していきます。磁石を強化すると、星が機体に吸い寄せられるようになるので、集めやすくなります。
HP制なので、よほど強烈な攻撃でない限り、一撃で撃墜、ということはありません。HPも強化できるようになっているので、ガンガン上げていきましょう。
また、緊急時の必殺技として、レーザー、シールド、爆弾の3種があります。

ステージの種類も多彩で、様々な敵が出てきます。ステージを進めるごとに、特殊な動きや攻撃をしてくる敵も増えていくので飽きさせません。

各ステージの最後に出てくる巨大ボスとの戦闘は、迫力満点。
倒したと思っても第二、第三の形態が出現し、「そんなのありか!」という攻撃もしてきますが、よく観察すれば、ちゃんと対処法が見出だせます。


かれこれ一年くらい、たまに起動してはポチポチとやっていたのですが、気が付けばなかなかいい感じで高レベルに。
機体もいつの間にかコンプリートしていました。
プレイ開始当初、ネットを徘徊してみましたが、攻略サイトらしきものが見当たらなかったので、これから始める方々のためにここにチョコチョコっと書いておきます。

各ステージの攻略記事はかなり長くなりそうなので、まずはおそらく皆さん気になるであろう各機体の解説を。
ちなみに、機体はステージを周回しているとたまに出てくる欠片を集めることで入手できます。根気よく集めましょう。


機体は全部で9機あります。
それぞれにすごい性能や「なにそれ」という特徴があり、ゲーム内での短い説明文だけではちょっと解りにくかったりします。
以下、●が機体名、《》がゲーム内の説明文となります。

●クラシック
《少し古め  許容範囲》
最初から持っている機体。普通です。最初のうちはこれで我慢です。
主キャノンは、遠くにいくほど拡散します。

●救急車
《救出速度アップ》
主キャノンが三又に別れ、かなり広範囲の敵を殲滅できます。その分、ボス戦など一点に火力を集中させたい場合に不利。
ステージ内の所々に、赤い服を着た小さい人がいるのですが、これを救出すると得点となります。しかし救出するためにはその場に2~3秒停止していなければならないので、敵が沢山いる場面では至難の技となります。
この機体では、その救出に要する時間が少し短縮されます。

●GLADIUS
《射撃能力があがりました  兵器範囲が短い》
紫のカラーリングがカッコいい、見た目では一番好きな機体。
ご覧のとおり、主キャノンの射程がかなり短いですが、火力は最強です。一面のボスなら二秒で倒せます。
敵に接近しなければならないので、上級者向けの機体です。
両サイドの副砲は、他の機体と違ってやや外側に開いています。

●エンフォーサー
《主砲の損害+10%》
最高火力のグラディウスがいれぱ、必要ないかな。たった10%じゃ大した火力アップにならない。

●鉄壁
《健康+50%  速度-10%》
健康とは、HPのことです。
耐久性と引き換えに移動速度を落とした機体。僅かに-10%ですが、操作してみると、けっこう遅く感じます。

●スウィフト・ジャスティス
《健康-50%  速度+10%》
鉄壁の逆バージョン。
直線型のキャノンがなかなか強く、また僅かに+10%なのですが、けっこう速く感じます。

●リンプ・ベルセルク
《最大発射率  ありえないくらい低い健康》
スタート時から、キャノンのパワーアップがマックス状態の機体。
ありえないくらい低い健康、というのがどれくらいありえないかと言うと、なんと雑魚敵の小さい弾一発で撃墜されてしまいます。
時間限定で最大発射率のアイテムがたまに出てくるので、無理にこの機体を使うことはないでしょう。

●スペードのエース
《カードハンティング時の運勢アップ  ありえないくらい低い健康》
カード集めの際に重宝したい機体。
が、リンプベルセルクと同じく一撃死です。
ステージ内で獲得したカードは、ステージをクリアしないと獲得したことになりません。カードのドロップ率をいくらアップさせても、死んでしまえば元も子もないので、諸刃の剣ですが、私はかなり使っていました。

●タコ
《ミニロケット発射》
最強の機体。
画像では少し解りにくいかもしれませんが、放射状に16発の誘導ロケットを発射してくれます。

こちらは少し解りやすいかも。放射状に飛び出したミニロケットが、一直線に敵に向かってゆきます。これを手に入れたら、もう他の機体は使えません。
それにしても、タコって。もうちょっとマシな名前はなかったものか。
だけど他の機体を見てみると、救急車とか鉄壁とか、なんか英語の機体名をそのまま和訳したような感じだから、英語版ではオクトパスという名前だったのかも。オクトパスなら、なんとなくカッコいい。

リトルマーメイドなんか見るとよくわかることですが、オクトパスは海外では魔界の生き物っぽい感じで畏怖の対象だったんだけど、日本人は昔からその魔物を食べちゃってたし、「タコ野郎」とか「このタコ!」とか、なんかちょっと間抜けなイメージがありますね。
寅さんに出てくるタコ社長なんか、その典型です。
うーん。タコか・・・。最強なのにな。


次回、気が向いたらステージ攻略なんかも書くかもしれません。