ここ数ヶ月 暑さと湿度のせいか
ハッキリしない体調の日があり
(加えて 排痰作業の時間もかかるし)
楽しみだった 「太極拳」 のお稽古を
ギリギリまで 行こうか? 行くまいか? 迷うことが多かった。
途中で耐えられなったら 帰ればいいし ・・・ とは思っても
家を出るまでの決心がつかないのだ。
メークと着替えも済ませた後でも グズグズ迷っていた。
それでも 結局は 休みも早退もしなかった。
50才で始めた当時から感じていたことだが
多少の不調は やっているうちに治る。
帰るときは
出がけの不調が嘘のように元気づいている。
おそらく 血や気の滞りが解消されるのだろう。
器質性疾患とか怪我ならば 別問題だが
不定愁訴の類いは お稽古をした方がいい。
それを知っていながらも 参加を迷うところが
年を取ったということだろう。
50才の頃と 68才弱の今とでは
体力の衰えや 未病の段階の病気が隠れているかもしれない。
老いは 確実にやって来ている。
90才過ぎの高齢男性も参加されているので 大いなる目標だが
こればかりは 個人差(家族歴も含めて)があるので 一概には言えない。
たまには弱気にもなるけれど
8年間の空白を経て 2年半前からの再開後は皆勤している。
何故なら これをやらないと 私は運動を全くしない。
週一の稽古日は貴重な運動の場なのだ!