真夏日が続く  今日この頃。

体調管理に努め  自重していました。

 

カジュアルな結婚式だと思っていましたので

暑さも相俟って  洋服での出席のつもりでした。

ところが  前日  義姉(新郎の母)が黒留袖を着ると知り

再び  迷いのドツボに・・・。 

 

夫の言うとおり  「やっぱり洋服が無難だよねぇ!」

と 思った矢先に  長男が

「着物が着たいなら着れば?  なんとかなるよ」 と

長男の無責任発言に背中を押されて  

急遽  着物の準備に取りかかりました。

 

夜とは言え  試着したら暑さにのぼせて  頬が真っ赤。

ヤバイ!  熱中症の可能性が高いかも?  ガーン

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり  誘惑に負けてしまい  当日の朝  着ました。

 

 

 

 

 

    (おはしょりの始末は 後で直しました)

 

 

 

 

 

 

 

雰囲気を伝えるために  写真も出したいですが

プライバシーのために1枚だけ。

画像処理が下手でごめんなさいね。

 

 

 

 

4時からの披露宴に備えて

昼食には  赤飯おにぎりを1個だけしか食べていなかったので

低血糖症状が出始め  水分補給を怠ったために

独特のヤバい感覚が襲ってきましたが  なんとか切り抜け

会食が開始すると  持ち直しました。

来賓の挨拶が無駄に長過ぎて  本当にしんどかったです。 えーんあせるあせるあせる

 

着物を  ほぼ12時間  着続けましたが大丈夫でした。

着慣れているので  着物が馴染んでくれます。

とは言え

自宅に辿り着くや否や  脱ぎ捨てたのは言うまでもありません。

肌襦袢  長襦袢 伊達巻きに至るまで  本麻にしたのは正解でした。

麻は暑さ対策に優秀な素材だと  改めて思いました。

 

 

 

 

 

着るつもりのコーディネートは  これでした。

やはり  着物には及びませんね。

 

 

  さて  この訪問着のメンテナンスは  どうしましょ。

  本来  長男の結納のために用意した着物です。

  お相手が どんな人であっても恥をかかないようにと。

   (呉服店のセールストークを真に受けて)

  現実には  長男に 『その日』 が来るとは考えにくいです。

  既に3回は着ましたから  もういいか!

  あとは  棺桶のお供をして貰うだけですもんね。